「石神秀幸 厳選 極み麺selection」に登場したこれまでのお店は、第1弾岐阜「麺屋 白神」、第2弾青森「長尾中華そば」、第3弾石川「金澤濃厚中華そば 神仙」、第4弾「大分佐伯ラーメン」、代5弾富山ブラック「えびすこ」。 
 

大分佐伯ラーメン以降は、渡辺樹庵さんによるご当地再現ショップ。そのクオリティの高さには定評があるのと、なによりご当地ラーメンに対する愛が感じられてとても素敵です！ 
 

店頭には開店祝花、三河屋製麺からの花がありました。 
 

入店すると、まず券売機で食券購入です！主なメニューは、熊本玉名ラーメン750円、ご飯100円、替玉150円、他。ラーメンのニンニクチップ有無は、券売機で選択する方式。個人的には替玉ハーフがあると嬉しいかも^^; 


それから、券売機ボタンの表示ですが、衰えた目では最初「熊味玉名ラーメン」に空目f^_^; 味玉無しのボタンはどこ？って一瞬探すという大ボケをかますという(*^^*) 
 

オーダーは、券売機先頭左端の「熊本玉名ラーメン ニンニクチップあり」しました。店内は、奥に長いまっすぐなカウンター9席。19:50頃到着で、先客4、後客6。カウンターの向こうには男性スタッフ3名。 

奥のカウンター目の前では、巨大な寸胴でガンガンスープを炊いています。その影響で、奥はやや暑いかも(^_^;) 
 

BGMは東京FM。箸は割り箸。卓上調味料は、鷹の爪、おろしニンニク、紅しょうが、白胡椒。 
 

そして待つことしばし、「熊本玉名ラーメン ニンニクチップあり」完成で～す♪ 


昔ながらのオーソドックスなラーメン丼で着丼。 
 

具は、チャーシュー、キクラゲ、きざみ万能ねぎ、揚げニンニクチップ。玉名ラーメンというか玉名ラーメンでは、ディフォでニンニクチップが載ってくるのが定番。お店サイドとしては、にんにくオンして提供したいのがヤマヤマ。ですが、オフィス街でもある池袋のランチでにんにくはご法度というシチュエーションもあるため、選べるようにしたのでしょうね。是非ニンニクチップありで食べて欲しいところ(^_^;) 


スープは、少しとろみのある豚骨醤油味。とろんとしてまったりとした、乳化が進んだコクのあるスープ。イメージする熊本ラーメンとはちょっと異なる感じですが、髄のエキスが溶け出したような旨味溢れるスープは、なんとも美味しい！ 
 

麺は三河屋製麺製のストレート中細タイプ。券売機近くのカウンタ内に、三河屋製麺の麺箱が山積みされていました。さっくりと切れる歯切れのよい麺で食感良好、美味しい！ 
 

個人的には鷹の爪が常備されているのが嬉しくて、結構お世話になりましたw おいしく完食！ 

既に完成形味わいですが、樹庵さんのことだからこれから更にチューニングして進化させるのでしょうね！しばらくしたらまた来てみたいです！ごちそうさま！ 

熊本玉名ラーメン (292/’16)