2016年9月6日、さいたま新都心の新店「むぎとオリーブ さいたま新都心店」へ。
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2016年9月2日オープン。むぎとオリーブ銀座本店神田万世橋店に続く3号店。

オープン翌日の土曜日に行こうか迷いましたが、かなり混みそうだったので回避。その日は都内へ。平日夜なら空いてそうと、アプローチw

むぎとオリーブ銀座本店のオープンは、2014年2月。当初店名の「蔦」に似た冠で話題となりましたが、まもなく改善。同年「ミシュランガイド東京版2015」で「ビブグルマン」に掲載。2014年12月神田店オープン。 
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店の場所は、さいたま新都心駅徒歩約5分。改札出て左へまっすぐ「けやきひろば レストラン&ショップ」の案内のあるエスカレーターを降りたらもうすぐ。 
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フロアマップでの「むぎとオリーブ」は、No.19のポイント。けやきひろばは、以前は本当にけやきがシンボルの広場・イベントスペースだったと思いますが、しばらく来ない間にまったくの様変わり(^_^;) 
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店頭には開店祝いの胡蝶蘭いっぱいw 棣鄂からの花がありました。 
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店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席(6x3)、2人卓換算で12卓(一部テーブルはくっつけて4人卓使い)。20:10頃到着で、店内8割ほどの入り。以降ずっとそのペースをキープで、注目度の高さが伺えます。 
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スタッフは、厨房・ホールに各3名、男女合わせて計6名体制。真新しく明るいカジュアルな雰囲気の店内は、ハイセンスなカフェのよう。客層も、ロンリーやグループなど、男性より女性の方が多そう(*^_^*) 
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券売機はなく伝票方式、食後レジにて会計制。主なメニューは、鶏SOBA880円、蛤SOBA980円、鶏・煮干し・蛤のトリプルSOBA980円、塩SOBA白(さいたま新都心店限定)800円、鶏と蛤の濃厚つけ麺980円、濃厚卵のまぜSOBA840円、他。 
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メニュー表裏は、薀蓄とご挨拶。オーダーは、ここでしか食べられない新都心店限定「塩SOBA白」にしました。ご当地限定ですが、なんと麺類では一番安いサービスプライスでの提供! 
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BGMはフュージョン。箸は割り箸。卓上調味料は、ミル入りピンクソルト・ブラックペッパー、エシャレットオイル。 
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そして待つことしばし、「塩SOBA白」完成で~す♪DSCF7858

メニューの説明書きによると、「完全アニマルオフの魚介100%スープに藻塩をベースにした自家製塩だれを合わせたむぎオリにしかできない、絶品SOBAに仕上げました。」とか。 
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具は、鶏チャーシュー、細切りの長芋、リボン状に結ばれたなると、三つ葉、海苔、味玉半個、きざみネギ。 
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スープは、さらさらの清湯塩味。結論から言うと、オープン直後の銀座・神田よりも今回の方がずっと美味しいw 最初の頃の本店は味がブレブレ、神田は個々のパーツはいいけどちゃんとハマってない印象でした。「ビブグルマン」に選ばれたことは凄いことで、もちろん今はカチッとキマってるに違いありません^^; 今回は味的には、魚介オンリーとは思えないほど出汁に厚みコクがあります。淡麗な塩味ゆえ醤油味のようなビビッドな旨味はありませんが、出汁の素性の良さが分かりやすく出ています。美味しい~! 
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麺は京都の棣鄂製、ほぼストレートな中太タイプ。低加水でザクザクとした食感は、最初ゆで時間短すぎじゃねー!?って言うくらいスープと合ってない感じ。ですが、食べ進むうちに不思議と馴染んできていつしか一体感が生まれてきます。いやあ不思議^^; 結果紛れもなく旨い! 
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おいしく完食!多分何を食べても旨そうな予感がします!ごちそうさま! 

むぎとオリーブ さいたま新都心店 (289/’16)
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