2016年7月28日、戸塚の新店「カミカゼ」へ。
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2016年7月29日オープン、神奈川淡麗系の名店、伝説の「カミカゼ」が復活!オープン前日のこの日試食会が開催され参加させていただきました( ´ ▽ ` )ノ

ここで、「カミカゼ」のおさらいw 
2001年に立場でオープン。2004年9月閉店。 
2005年8月、善行で復活オープン。2006年10月閉店。 
2014年12月、戸塚中継所で「中華そば 尋」としてオープン。ただし、「カミカゼ」とはコンセプトも味も一新。 
2016年2月閉店。 
そして今回、5か月前まで「尋」があった隣にオープン。 
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ちなみに「尋」の跡地には、森や2号店のまるもり製麺がオープン。 
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なんと、戸塚中継所にラーメン店が2軒並ぶことにw 
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駐車場の看板も、「ら~めん中継所」へとリニューアルw 
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(通常は)入店すると、まず券売機で食券購入です。(今回は試食会のため、券売機は未稼働)。 
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主なメニューは、塩ラーメン750円、醤油ラーメン750円、中華そば650円、塩焦がしネギラーメン850円、醤油焦がしネギラーメン850円、チャーシューライス300円、他。 

本日は卓上のお品書きのみが提供商品。 
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オープン日前日だからでしょうか?開店祝い花は、店内に設置されています。目についた所では自家製麺SHINから。 
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元からのお祝い品もありました。 
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店内は、奥が広々厨房で手前が客席スペース。 
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往年のカミカゼを彷彿とさせる昭和レトロでアンティークなグッズが、店内いたるところにディスプレイされています。 
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席は、コの字型カウンター8席(3・2・3席)、4人卓x1、2人卓x1。 
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厨房には店主さん、「尋」を訪れた私を覚えていて下さいました\(^o^)/ ホール担当は奥様でしょうか? 
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BGMはJ-POP。箸は洗い箸と割り箸のW装備。卓上調味料はGABANブラックペッパー。 
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そして待つことしばし、「塩焦がしネギラーメン」完成で〜す♪ 
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青地に黄色と白の花柄が鮮やかな、美しい器で着丼。 
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具はチャーシュー、メンマ、海苔、きざみ青ねぎ、焦がしネギ。 
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スープは、さらさらの清湯塩味。出汁が一点の雲もなく実に綺麗に出た、動物魚介スープ。表面にキラキラ輝く香味油は、葱油には魚介の風味を加えたもの。以前とはレシピを変えたそうですが、今のシチュエーションで、以前のカミカゼの雰囲気や味の方向性を踏襲しながら、今自分がやりたいことを実現したそうです。淡麗なのに芳醇、澄み切ったクリアーな味わいなのに優しい、そんな味わい。焦がしネギも実に香ばしく本当美味しい! 
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麺は自家製のストレート細麺。硬質でザクッとした食感は、小気味の好い軽快な歯切れの良さが特徴。時間が経つにつれ麺にしなやかさが増し、麺とスープの一体感が増してくる変化も楽しいです。 
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シェアした「醤油ラーメン」 
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器は、塩とはガラリと変わって、ピンクの花柄が可愛らしい丼。 
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具は、焦がしネギ以外は塩と共通。 
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スープも出汁は塩と共通で、カエシを変えて塩との違いを演出。塩がキレと香りなら、醤油はまろやかな旨味が特徴。大変ハイレベルで相当美味しいのですが、旨いと言われる清湯淡麗醤油ラーメンと似た風合い。お隣さんは動物性スープでこちらは魚介強めですが、印象的には似たフィーリング。 
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麺は塩と共通。具では、肉感溢れる厚手のチャーシュー食べ応えあり。しかも柔らかくて美味!材木状のメンマは、まさに竹を齧っているかのような硬い食感で、いい意味で新鮮な感覚が味わえます。 
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味見させてもらった「チャーシューライス」 
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ご飯の上にローストしたチャーシューとメンマ、ねぎ。ですが、ご飯の中に細かいコロチャーシューがゴロゴロ仕込まれています。個人的にはもうちょいタレがかかっていると嬉しかったりしますが、伝説の人気メニュー完全復活だそうで、食べなきゃ損だそうです。確かにチャーシューの総量を考えるとかなりお得!しかももちろんウマウマ! 
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おいしく完食!伝説の名店完全復活はほんと嬉しいですね!落ち着いたらまた伺います!ごちそうさま! 

自家製麺 カミカゼ (239/’16)
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