2016年7月16日、新御茶ノ水の新店「成都正宗 担々麺 つじ田」へ。
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2016年7月14日オープン。都内で担々麺ブーム到来かと思うほど担々麺専門店のオープンが続く中、遂に「つじ田」が担々麺の店をスタート! 小岩の神戸ちぇりー亭亜熱帯の後、総武線でこちらへ移動w

オープン初日の夜ゲリラ豪雨の中到着したら、まさかのスープ切れ終了だったんですよね~!それで、2日目も夜営業やるかどうか分からず回避。休日の昼にリベンジとなりました。 
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店の場所は、バリ男→ぱんだと入れ替わった跡地。ぱんだはつじ田グループですので、実質リニューアルですね。 
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12:50頃到着で、店内満席外待ち5名に接続。店頭ガード沿いに、開店祝い花いっぱい。田中商店とか、金子半之助からの花がありました。 
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順番が来て店内へ。カウンター端、券売機への通路の脇には大量の瓶詰め香辛料がディスプレイ。 
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で、入店するとまず券売機で食券購入です。が、すぐ後ろに人が付いたため券売機撮影を取りやめ、後で撮影しようと思って忘れるという失態ぅ(><) 

まあ、MENUは撮ったので^^; メニュー構成は、「成都式」と「正宗式」それぞれに汁ありと汁なしでマトリクスを構成、各880円。「成都式」が、「麻辣のストレートな辛味とキレ」。「正宗式」が、「胡麻の芳香な香りに旨味とコク」。 
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成都式・正宗式x汁あり・汁なしそれぞれで辛さをLevel0~Level6までの7段階で指定可能。Level3が標準で、Level4まで無料。Level5+100円、Level6+200円。 
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オーダーは、券売機先頭左端の「正宗担々麺」にしました。麻辣は、Level4で。Level4を指定すると、「かなり辛いですよ」と忠告されますが、まあ大丈夫でしょうw 

ちなみに、一般的には、中国四川省成都発祥の汁なし麺が「正宗担々麺」と呼ぶみたいですが、こちらでは独自の分類。担々麺に「成都」と付くのは、ぱっと思いつく所では、雲林坊各店、金蠍、すご六など。担々麺に「正宗」が付くのは、辣椒漢、コショウそばで有名な今はなき天華@品川など。 

店内は、厨房前に奥に長い真っ直ぐなカウンター12席。後客続々、途切れない行列。スタッフは全員男性で、厨房4、ホール2。奥でお客さんの誘導をしていたのは辻田店主ご本人でした! 
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カウンターには、MENU、辛さ調整の案内と、インフォメーション掲示。 
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厨房には三河屋製麺の麺箱。 
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BGMはジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は、汁ありのタレ、汁なしのタレ、四川山椒、酢。 
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そして待つことしばし「正宗担々麺(Level4)」完成で~す♪ 
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白い受皿付きの背の高めな切立丼で着丼。 
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具は、肉味噌、もやし、きざみネギ。 
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スープは、とろりとクリーミーな麻辣胡麻味。前振り通り結構辛く、ディフォのLevel3でもむせる人があちこちで続出^^; 「正宗式」は胡麻の濃厚な味が特徴で、コクのある旨味が身上。その分重たい感じはありますが、濃厚な担々麺のニーズにはズバリとストライク。胡麻の旨味と麻辣が渾然一体となってズシリと来る迫力はかなりのもの。さすがつじ田クオリティはここでも健在。もちろん素晴らしく美味しい! 
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麺は、三河屋製麺製の中太ストレートタイプ。ちょっとぼさっとした粉っぽさを感じる麺で、個人的には汁あり成都式にはちょっと重たい感じがしました。麻婆豆腐丼等のごはん類と交互にいただくには、麺の主張があっていいかもしれません。 
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具では肉味噌がもちろんウマウマ!穴あきレンゲを装備しているのも、分かってる証左。後、微塵切り過ぎる大量のネギと細くて短いもやしは、個人的にはちょっと余計に感じちゃいました。 

おいしく完食!汁なしもすごく興味があります!ごちそうさま! 

成都正宗 担々麺 つじ田 (227/’16)
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