2016年7月13日、立石の新店「立石担担麺 火のき」へ。
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2016年7月8日オープン。最近怒涛の勢いで増加中の担々麺専門店。担々麺好きなだけにプライオリティを上げての訪問w

店の場所は、京成立石駅徒歩約1分。立石駅通り商店街内ですが、アーケードとは線路を挟んで反対側。「Cafe do Brasil」の跡地。 
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入店すると、まず券売機で食券購入です。 
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主なメニューは、担担麺800円、汁無し担担麺800円、立石担担麺950円(夜の部限定)、他。オーダーは、夜限定の「立石担担麺」で。 
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通常の担々麺にモツ煮をトッピングしたのが「立石担担麺」。立石といえば昭和な大衆居酒屋の聖地。「宇ち多”」、「江戸っ子」、「鳥房」、「ミツワ」などなど、名店がずら~り。そんな居酒屋の名物料理といえばもつ焼きやもつ煮など。そこで、立石を象徴する「もつ煮」を自慢の担担麺にトッピング、かな!?(^^ゞ 
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店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席(6x4)。20:50頃到着で、先客5、後客2。厨房には店主さん、ワンオペ体制。 
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武蔵出身との事でどちらかお聞きしたところ、あちこち担当されたそうですが、長かったのは池袋店、ラストは芝浦店だそうです。武蔵出身ですが、湯きりのアクションは普通w ですが、丼を湯煎したり、注文毎にスープを雪平鍋で沸かすとか、作業はとても丁寧。 

厨房には、カネジン食品のダンボール。 
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BGMはNHK FM、ベストオブクラシックなうオンエアー♪失礼ながら、立石の街にミスマッチな感じw ですが、昔北千住の路地裏に、始皇帝っていう小さな担々麺専門店があって、勇壮なクラシックがかかってたのを思い出しましたw 

箸箱の中の箸は洗い箸で、エコ仕様。セルフのお冷がやかんってのは、立石ぽいw 
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卓上調味料は、マーラー粉、酢。マーラー粉は自家製らしく、唐辛子、鷹の爪、花椒とかいろいろ入り。 
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そして待つことしばし、「立石担担麺」完成で〜す♪ 
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シンプルな白い鳴門丼で着丼。 
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具は、肉みそ、モツ煮。 
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スープは、少しとろみのある担担胡麻味。担担スープですが、動物性の出汁がしっかりしていてフルボディのコクがあります。そこに胡麻の風味が加わって、えも言われぬ味わいに!痺辛は控えませすが、卓上のマーラー粉で好みに調整可能。担担麺というとどうしても似たような味になりがちですが、この担々麺は個性的でオリジナリティがあります。しかも、凄旨!ほんと美味しい! 
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麺は、カネジン食品の中太ストレートタイプ。風味・ハリ・コシともに強い麺で、麺自体に旨味というか味があります。結構主張の強い個性的な麺でスープを選びそうですが、こちらの思いっきりユニークな坦坦スープと見事にマッチング!独創的なスープと麺で、相互に良い味を出し合ってシナジー効果を発揮。もちろん美味しい! 
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注目のモツ煮は、丹念に下処理された柔らかいのがたっぷり入り。担担麺との組み合わせは、一般的にはクエスチョンかもですが、これが見事に融合して驚きの好相性を発揮!モツの味に辛味が最高に良く合うんですよね~!食べて納得の凄旨さで、一度経験することをオススメしますw ととにかく、ガチウマ! 
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おいしく完食!「汁無し担担麺」も気になります!ごちそうさま! 

立石担担麺 火のき (222/’16)
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