2016年5月19日、綾瀬の新店「製麺所大勝軒」へ。
2016年4月16日オープン。「金町大勝軒」が綾瀬へ移転、屋号を変えてのスタート。近くに「綾瀬大勝軒」もあるので、店名が被らないようにしたのかな?久々に東池大勝軒気分で訪問w
店の場所は、綾瀬駅東口徒歩約6分。「手打ちそば 島屋」の跡地。
店頭には、山岸マスターの写真がディスプレイ。 ちなみに、近所の「綾瀬大勝軒」もこちらも、両方「大勝軒 味と心を守る会」所属。
修行中の師弟2ショット写真も。
また、正面看板には「こだわりの麺と、山岸氏と温めていた秘蔵のオリジナル鶏スープ」とありました。移転前は未訪でしたが、確かこうは謳ってなかったような気がします。味もリニューアルしたのかな?(未確認)
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、中華そば750円、もりそば750円、中華そば(少)650円、もりそば(少)750円、こくもり800円、塩ラーメン750円、他。「中華そば」は並230g、少でも180gとボリューム満点。ならばと「中華そば(少)」で。
「中華そば」と「塩ラーメン」が750円で同額なので、「中華そば(少)」の食券で「塩ラーメン(少)」出来ますかと確認したところ、出来ませんと言われました。もしかしたら、「塩ラーメン」の食券を買って「少なめで」と言えばOKかも知れません。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席(6x3)。19:20頃到着で、先客3、後客無し。厨房には店主さんと、奥に片付け中の女性の2名体制。
BGMはテレビ放送。箸は割り箸。卓上調味料は、酢、醤油、GABANブラックペッパー・ホワイトペッパー、一味唐辛子、ラー油。
そして待つことしばし、「中華そば(少)」完成で~す♪
「中華そば(並)」は白地に柄の付いた丼のようですが、「少」は青い無地の丼で着丼。
具は、チャーシュー、海苔、メンマ、ナルト、きざみネギ。「少」だと、ディフォで味玉がサービスになるみたいです。
スープは、クリーミーでとろみのある動物性の醤油味。「ごとう」みたいな豚骨と油強めを想像していたのですが、鶏を主軸に据えたためか意外なほど軽め。東池大勝軒系でも鶏寄りのややあっさりとしたスープで、他にあまりないタイプかと。大勝軒モードで期待していた味とは違いましたが、これはこれで美味しい!
麺は、ストレート中太タイプ。自家製麺で、麺の旨さは格別!「もりそば」だと麺の良さがはっきりと分かりますが、「中華そば」でも風味の良さとしなやかなコシは存分に味わえます。
具では、チャーシューがでっかいチャーシューが食べ応え抜群で旨し。味玉は、黄身が流れだすほどの半熟でごく薄味、ゆでたまごに近い感じでした。
おいしく完食!次回は、味の想像がつかなかった「塩ラーメン」かな!?ごちそうさま!
製麺所大勝軒 (159/’16)