2016年5月27日、西川口の新店「麺屋 時茂 川口店」へ。
2016年5月26日オープン。草加に1号店のある「麺屋 時茂」の2号店。店主さんは自由が丘の名店蔭山楼出身で、鶏白湯の旨さには定評があります。草加店の印象がすこぶる良かったので、こちらも速攻訪問w
店の場所は、西川口駅東口から徒歩約2分。線路沿いで、駅のホームから見える飲食店集合施設「The Terrace」(通称屋台ビル)内。
店舗は、1階奥で正面入口入ってずずっと奥に進んだ進んだ右手。
表にはラーメンの幟や旗がなく、ちょっと分かりづらです。「麺屋 時茂」電光縦看板が目印ですが、他店の派手な幟や看板と比べると少し地味(^O^;) 聞いたところ、宣伝用の看板などを置くスペースは店舗毎に決まっていて、いろいろむやみに置けないそうです。
店内は、隣接店と間仕切りのない屋内屋台のような開放的な造作(1枚目画像)。まずは、券売機で食券購入です。
大もメニューは、鶏白湯醤油800円、鶏白湯塩850円、濃厚鶏白湯つけ麺(醤油)900円、濃厚鶏白湯つけ麺(塩)900円、他。
券売機の前に立つと店主さんが寄ってきて、「現在醤油は準備中で塩のみでの営業です。メニューは今後徐々に増やして行きます」と告げられました。草加店オープン時は逆に、「鶏白湯醤油」先行リリースで、塩は準備中でしたねw そんなわけで「鶏白湯醤油」経験済みなので、オーダは望むところの「鶏白湯塩」でw
席は、厨房を囲むL字型カウンター9席。20:00頃到着で、先客7、後客6。スタッフは店主さん含め男性4名。27日・28日は本店お休みとのことですが、こちらへ全集合でしょうか!?
券売機横の壁面には、「小櫻製麺 特製麺」の木札。
お冷は、券売機横の給水器隣にコップがあってセルフで。ただし後で気付きましたが、給水器は普通の冷水ですが、カウンター上のポットはレモン水(^_^;)
食券を渡すと、「柚子が入りますが大丈夫でしょうか?」と聞かれます。もちろんOK。「開店記念で味玉サービスですがお嫌いではございませんか?」とか、「上の棚にテッシュと紙エプロンがあります」とか、案内がとにかくすごく丁寧で親切。
BGMはポップス。箸箱のガラスが灰色で、中の箸がエコ箸に見えましたが、実際は割り箸。卓上調味料は、おろしにんにく、GABANブラックペッパー。
IHヒータは、つけ麺のつけ汁用。ちなみにつけ麺でスープ割りを注文すると、割りスープが急須で提供されてましたw
そして待つことしばし、「鶏白湯塩」完成で~す♪
店名ロゴ入りの丼と受皿は、「蔭山楼」で使用している多用丼とそっくりw レンゲと共に受皿に載って着丼。
提供時「最初にスープをサラダにかけてお召し上がり下さい。それから、レモンは最後に3~4口残った所で酢を入れるように絞って入れて見て下さい。凄くさっぱりします」とこれまた丁寧な説明。
具は、ベビーリーフ・サニーレタス、七輪の炭火で軽く炙った鶏チャーシュー、味変用レモンは受皿に。オープン記念サービスの味玉は別皿で。
スープは、とろっっとろでクリーミーな鶏白湯塩味。ラー油のようなオレンジ色の香味油は海老油。いかにもコラーゲンたっぷりそうな鶏の旨味がギュウっと詰まった鶏ポタスープで、うわぁこりゃ美味しい!
麺は、小櫻製麺の中太縮れタイプ。修行先は浅草開化楼でしたが、こちらの麺でも違和感はありません。ツルシコモチコシ食感で、クリームスープとも良く調和、美味しいです!
味玉は、大半が半熟で極一部完熟が混じったハイブリッド仕様。しっとりホクホクが交錯してウンマイ!
おいしく完食!1号店オープン時の「鶏白湯醤油」とは別物でしたので、「醤油」も是非再食してみたいです!ごちそうさま!
麺屋 時茂 川口店 (168/’16)