店の場所は、R246道玄坂上交差点から少し路地へ入ったマンションの1F一番奥。神泉駅徒歩約3分、渋谷駅徒歩約10分。 
 

近くには、うさぎ・アートマサシヤとか。 
 

ビルのエントランスには開店祝い花。凪の生田さんからの花がありました。ってことで店主さんは、凪で修行経験あり。初代えーいちさんと同期か近い時期だったようです。 
 

店舗は、ビル右側の入口をず〜っと奥まで進んで、突き当りを左へ。 
 

ずずっと奥へ進んだ突き当りの右手が入口。ちょっと分かりづらいですが、今後ボード看板を設置したりして、分かり易く改善する予定だそうです。 
 

店内は奥が厨房で、厨房を遠巻きに囲むコの字型カウンター8席（2席・4席・2席）。席と後ろの壁の間は狭く、奥への移動は、座ってる人が椅子を入れないとキツイ感じ。 
 

19:40頃到着で、先客2、後客2。厨房には惠本将裕店主、ワンオペ体制。中目黒の1号店をスタッフさんが担当して、店主さんは当面の間神泉店に注力だそうです。 
 

券売機はなくメニューを見て注文、後会計制。 
 

主なメニューは、煮干ラーメン（醤油･塩）800円、伊勢海老煮干ラーメン（醤油･塩）1000円、他。オーダーは、未食の「伊勢海老煮干ラーメン」を醤油で。 


BGMはブルース。モニターではビデオクリップが流れています。箸は割り箸。卓上調味料は、一味唐辛子、酢。カウンターの上には、生姜とおろし金があって、セルフでおろし生姜を作れます。 
 

そして待つことしばし、「伊勢海老煮干ラーメン（醤油）」完成で〜す♪ 


ショップカラーの黄色い丼で着丼。 
 

具は、海苔3枚、糸唐辛子、きざみ玉ねぎ、チャーシュー、メンマ、ほうれん草、味玉。英世一人という高めの値付けからか、ディフォで海苔3枚、味玉付きというトッピング多めの仕様。 


スープは、さらさらの清湯醤油味。油分が少なくごくあっさりとした淡麗な飲み口。最初にふわっと海老の香りが来て、後から煮干の旨味が追いかけて来ます。煮干ラーメンのパワフルで濃厚な味わいのインパクトと比べると、ずっと軽い印象。想像していたよりもライトな味わいですが、これはこれで美味しい！ 
 

麵は、凪製麺製のストレート中太タイプ。最初こそ麵の食感の方がスープに勝っちゃってる感じでしたが、食べ進むに従い麵とスープの一体感が増して来ます。 
 

トッピングでは、しっとりとジューシーな低温調理のチャーシューと、半熟具合がちょうどいい頃合いの味玉がうまうま！ 
 

おいしく完食！現状では個人的には伊勢海老より煮干ですが、微調整すればどんどん美味くなりそうな予感です！ごちそうさま！ 

らーめん 惠本将裕 神泉店 (160/’16)