店の場所は、東大宮駅徒歩約2分。宇都宮線の線路沿い。 

ちゃすい庵を出て、しばし辺りを散策後営業時間の1分前に到着。 

定刻に暖簾がかかってオープン！1番海苔～w 

店内は、カウンター5席、6人卓x2、4人卓x2、2人卓x1。 

インテリアは、昭和にタイムスリップしたかのようなレトロな空間。 

公式HP（ブログ？）によると、内装は大将の手作りだそうです！ 

昭和なオヤジ世代にとっては落ち着きますね～w 
私の在店時は終始貸切状態。 

厨房には大将、ホール担当の女性は女将さん？ 

券売機は無く後会計制。 

主なメニューは、広島中華そば650円、ねこまんまセット750円、汁なし油そば650円、 


煮干しイカスミブラック750円、煮干しカレーラーメン700円、塩ラーメン650円、塩アサリラーメン850円、他。 

看板メニューの「広島中華そば」は、広島の小鳥系の豚骨醤油ラーメンではなく、尾道ラーメンをイメージしているとのこと。 

オーダーは、トップメニューの「広島中華そば」で。 

11:30～15:00ランチラーメン、15:00～昼飲みタイムですが、ランチタイムに飲みも可能。 

ランチのおつまみとドリンクメニューは左（上）画像。 

ちなみに夜メニューはこんな感じ。 


木札メニュー。 

夜のドリンクメニュー。 
  

BGMはテレビ放送。 

折しも地震発生以来3週間ぶりにくまモンが活動再開、避難所慰問で笑顔を振りまくというニュースが！ 

箸は洗い箸でエコ仕様。 

ランチラーメン用の卓上調味料は、Hachiこしょう。 

そして待つことしばし、「広島中華そば（並）」完成で～す♪ 


黒い受皿に黒いレンゲと共に載った桂林丼で着丼。 

具は、海苔、チャシュー、きざみネギ。 


スープは、さらりとした清湯醤油味。 

メニュー説明書きによると、 
「スープはあっさり、鰹 鯖 鯵 鰯をベースに鶏ガラでコクを加え熟成醤油で味を整え、更に背脂をベースに作った煮干し油でパンチを効かせたさっぱりなのにコクがある煮干しかおる瀬戸内を感じさせる一杯に仕上げました」 
とか。 

背脂も浮いていますが、節系を強く感じる出汁でタレは甘め、香味油多めのテイスト。広島ラーメンとはもちろん違いますが、尾道ラーメンともちょっと異なるシフト。ですが、強めの魚介が味わい深く多めの香味油が豊かなコクを醸していて美味しい！ 

麺は中細縮れタイプ。 

チュルチュルっといただける麺で、麺とスープ絡みも上々。旨いっす！ 

自家製のチャーシューも柔らかく、しっとりと美味！ 

おいしく完食！裏メニューという「煮干しカレーラーメン」が気になります。ごちそうさま！ 

昭和酒場コタツ (146/’16)