営業時間は前述のとおり4月まで昼のみでしたが、なんと5月より夜営業がスタート！ 

5月以降は11:00～15:00、17:30～20:00。 

日曜定休は変わらず。 

店の場所は、むろや→オズ骨→力 東風と遷移した跡地。

「力 東風」は訪れましたが、記事アップ前に閉店(・_・;) 

店頭には、なぜか寸胴と丼だけが、シュールにディスプレイされていますw 

店内は、厨房を囲むL字型カウンター12席。昔から変わらぬちょっと懐かしい空間。12:10頃到着で、先客なし後客4。厨房には店主さん、ワンオペ体制。 

券売機は無く、後会計制。 


主なメニューは、醤油ラーメン700円、醤油つけ麺700円、塩ラーメン750円、塩つけ麺750円、味噌ラーメン750円、他。オーダーは、メニュー先頭の「醤油ラーメン」にしました。が、後のお客さん2名続けて「味噌」を注文。味噌が人気なのかな！？ 

BGMは、ピアノペースのポピュラーミュージックインストゥルメンタル。 

箸は割り箸。 

卓上調味料は、GANABブラックペッパー・ホワイトペッパー、一味唐辛子。

そして待つことしばし、「醤油ラーメン」完成で～す♪ 


背が低く口径の広い玉丼で着丼。 

具は、海苔、メンマ、チャーシュー、きざみネギ。 


スープはさらさらの清湯醤油味。 

出汁感は軽めで、タレに旨味の主軸がある感じ。 

タレで旨味を、香味油でコクを補強している構成。 

スープがあっさりとニュートラルな味なので、味の異なる複数のタレを用意してもしっくりと馴染むのでしょうね。 

わざわざ感はありませんが、普段着で気軽にいただけるフレンドリーな一杯といったフィール。なかなか美味しいです。 

麺は中太縮れタイプ。 

表面に黒い粒粒が見えますが、全粒粉入りでしょうか？ 

しっかりとコシがあり、旨い麺だと思います。 

具ではチャーシューが注文毎にタレを煮立てた中で再加熱という手間のかけよう。 

ですが、切り置きのような風味があって、とても惜しいなぁ～と。 

おいしく完食。ロケーション的には厳しいですが、営業時間拡大は順調な証ですね～！頑張って下さい！ごちそうさま！ 

畔 –Aze- (136/’16)