2016年5月3日大安、本日オープンの新店「麺屋 海神 池袋店」へ。
新宿本店、吉祥寺に支店のある麺屋海神の3号店。昨日オープンの中村麺三郎商店@淵野辺→本日オープンの木桶仕込味噌らーめん 味噌蔵@新大久保の後、この日の3軒目w
店の場所は、池袋駅西口徒歩約1分。鶏そば 壽のほぼ真正面w
2004年4月「どう楽」として、移転前の「麺屋ごとう」の隣に創業。
ごとうはいつも行列でしたが、「どう楽」は鳴かず飛ばず。
2004年9月石神秀幸氏のプロデュースにより「麺屋 海神」として鮮魚系ラーメン店へリニューアル。
2006年2月閉店。
2007年10月25日、新宿へ移転オープン。移転後は石神氏とは無関係。
勝どき・浅草・立川・府中などへ支店展開(いずれも閉店)。出店後短期間で閉店した店舗は、FC店かもしれません(未確認)。
現在は、新宿・吉祥寺・池袋の3店舗。池袋西口へは約10年ぶりの凱旋出店。
店頭には有名人からの開店祝花いっぱい。トニー・ジャン、知花くらら、阿部力、
具志堅さん、山本譲二さん、他。
店頭の水槽には、九十九里産のハマグリ。
水槽横のウォーターネオンは、カラフルに色が変化。
こちらでは、 その日仕入れたアラによる鮮魚のあら炊きラーメンを提供。
日によって仕入れ状況により、スープの味が変わるお店。
この日のアラは、真鯛・穴子・平政・金目鯛・平目。
麺は豊華食品製を使用。
店内は、壁に向かったカウンター5席、2人卓x4。14:30頃到着で、先客10名位。後客4名。スタッフは厨房・ホール・外の呼び込みに、男女合わせて総勢7名。券売機は無く伝票方式、食後レジにて後会計制。
卓上には大きなメニューブック。1・2ページ目は薀蓄。
3ページ目、あら炊き塩らぁめん830円、
4ページ目、あら炊き辛塩らぁめん880円、
5ページ目、あら炊きはまぐりらぁめん1290円、あら炊きあさりらぁめん1290円
6ページ目、トッピング
7ページ目、飯類
8ページ目、おつまみ
お店の推し麺は、「あら炊き塩らぁめん+へしこ焼きおにぎり」セット980円。この日既に2.5杯食べてるのでおにぎりは回避(^^ゞ
箸は割り箸。卓上調味料は、胡椒、一味唐辛子、山椒、醤油。
柚子胡椒はスタッフに言って出して貰う方式。
そして待つことしばし、「あら炊き塩らぁめん」完成で~す♪
大きめの丸い特徴的なレンゲは昔から健在w
具は、白髪ネギ、みょうが、針しょうが、大葉、糸唐辛子、鱈のすり身に海老を練り込んだつみれ、細かく砕いた軟骨を散りばめた鶏のつくね。
スープはさらさらの清湯塩味。アラ汁ですが、ワイルドな漁師汁的なものではなく、会席料理のすまし汁のよう。
油っけも殆ど無く、上品な和出汁といった風情。
10年前は、このスープが衝撃的でしたw
新鮮味はありませんが、今でも衰えを知らない味で美味しい!
麺は、宝華食品製のストレート細麺。
ちょっとザラつきのある表面で、意外なほどしっかりとしたコシがあります。
のんびり食べても伸びにくいのも特徴で、旨いです。
おいしく完食!超激戦区ですが、定着するといいですね~!ごちそうさま!
麺屋 海神 池袋店 (144/’16)