こちらは、「三代目 藤村商店 上野広小路店」からのリニューアル。 

「三代目 藤村商店」といえば、青森県むつ市発祥で、住吉・野田市に支店のある「青森下北ラーメン」のお店。 

2015年7月頃上野広小路店がオープンしたようですが、ノーチェックでした(＠_＠;) 

住吉店がなかなか印象良かっただけに、気づいてたら来てたのに～(^^ゞ 

で、以前ここは、ワンコイン家系の「ラーメン 髙は志」があったテナントっすね～。 

以前来た時は気づきませんでしたが、目の前に「足湯カフェ」がありましたw 

店頭看板には、中国語の手書きポスターも。 

店頭には、煮干のダンボールと麺ケースが山積み。 

麺ケースの前には、村上朝日製麺の木札。 

入店すると、まず券売機で食券購入です。 


主なメニューは、濃厚煮干ラーメン830円、

煮干ラーメン730円、 

煮干つけ麺600円、他。 

「煮干つけ麺」の600円は、ツイ垢によると「本日は、特別価格！！」だそうです。 

すっきりとした煮干スープが食べたくて、オーダーは「煮干ラーメン」にしました。 

店内は、厨房を囲むL字型カウンター6席位、2階席もあって、前店の時は2階広々17席でした。 

13:10頃到着で、１Fに先客1、2Fに多分2名、後客3。 

厨房には男性スタッフ2名。 

BGMはJ-Pop。箸は割り箸。 

卓上調味料は、おろしニンニク、ラーメンコショー、七味唐辛子。 

そして待つことしばし、「煮干ラーメン」完成で～す♪ 


ポピュラーな蛸唐草模様の高台丼で着丼。 

提供時、チャーシューが手前だったのを丼をクルッと回して置いたので、向きにこだわりがあるのかな～と！？ 

通常チャーシュー手前にして撮影することが多いのですが、そのままでパシャリw 

具は、チャーシュー、メンマ、味玉半個、きざみ玉ねぎ、きざみ青ねぎ。 


スープは、さらりとした清湯醤油味。 

店頭看板メニュー説明によると、「煮干しと鶏ガラからとった旨味を凝縮したスープは、あっさりに仕上げました。昔ながらのラーメンを残したい！！そんな強い思いから生まれた一品です。」とか。 

煮干と鶏ガラとのことですが、煮干しダシが程よく効いて、とてもいい味わい。 

「昔ながら」とはちょっと違う気もしますが、イマ風の流行系煮干ラーメンに伍するクオリティ。美味しいと思います！

麺は村上朝日製麺製のストレート中細タイプ。 

パッツンとした低加水麺で、ハリとコシのある食感が旨し。

具では、大きめカットのチャーシューがとても柔らか。ですが、結構濃い目の味付けで、単体で食べるとややシャッパ目。麺と一緒に頬張るといい感じ。 

おいしく完食！「濃厚つけ麺」も気になります。ごちそうさま！ 

濃厚にぼしや 学 (137/’16)