2016年4月1日、錦糸町の新店「麺工房 武」へ。
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2016年3月30日オープン。押上で創業後亀戸へと店舗を移り、今回錦糸町へと移転したお店。移転前の2軒はどちらも好印象だったので、今回も来ちゃいましたw

DSCF9461店の場所は、麺屋りゅうと同じ区画。 

蔵前橋通り沿い。「中国料理 快活林」の跡地。 

DSCF9466ちなみに、こちらがあった亀戸の跡地には、「汁なし まぜめん(店名なし)」が既にオープンしてます。 

DSCF9386店頭には、浅草開化楼の麺箱。創業以来ずっと変わらず開化楼を使用。 

入店すると、まず券売機で食券購入です。DSCF9390 

DSCF9392主なメニューは、豚骨魚介つけ麺780円、牛塩らーめん780円、豚骨らーめん730円、冷やしらーめん780円、他。 

オープンから3日間(3/30~4/1)まで、つけ麺・らーめん1杯500円で提供。 

「牛塩らーめん」が気になってましたが、券売機でX表示。 

確認したところまだ提供していないとか。 

券売機の「塩らーめん」ボタンには500円って貼ってありましたが、結局「塩」は準備出来なかった模様。 

押上でも亀戸でもつけ麺をいただいたので、それならばと今回は「豚骨らーめん」にしました。 

DSCF9443店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター8席、4人卓x4、2人卓x2。 

奥に小上がりもあって、計30席とか!?とっても広々! 

押上でのオープン当初、カラスさんの記事によると、「仕上がった旨味の強く出た元スープを、今は小分けにして冷凍しないと成り立たない営業。」でした。

当時からすると、現在の大箱店はまさに隔世の感があります! 

カウンター上には「七福ねこ」。それぞれ鯛や小槌や宝の袋などを持った招き猫が可愛い!(=^・^=) 

DSCF939520:10頃到着で、先客4、後客3。 

厨房には店主さんと多分女将さん、スタッフは仕込みに集中の男性、ホール担当女性の4名体制。 

BGMはなし。箸は割り箸。 

卓上調味料は、酢、胡椒、一味唐辛子。

そして待つことしばし、「豚骨らーめん」完成でーす♪ 
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DSCF9418薄青のシンプルな反高台丼で着丼。 

具は、海苔3枚、チャーシュー、ほうれん草、きざみネギ。トッピングとビジュアルはまんま家系風w 
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DSCF9431スープは、とろみのある豚骨醤油味。 

スープの見た目も家系チックですが、味はまるで違います。ポスターによると、「たっぷりのトンコツをじっくりと煮詰めた濃厚なスープ」とのことですが、乳化が進んで油っこさやしつこさは皆無。 

クリーミーですが後口は軽く、まるで野菜比率の高いベジポタみたいなフィーリング。 

濃密なコクとキレを兼ね備えたスープで、とても美味しい! 

DSCF9428麺は浅草開化楼製の太縮れタイプ。コシと啜り心地の良さは抜群! 

濃厚スープに拮抗した抜群の安定感のある麺で、旨いっすね~! 

おいしく完食!「牛塩らーめん」が始まったらまた来てみたいです。ごちそうさま! 

麺工房 武 (101/’16)
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