2016年2月13日、湯島の新店「元祖 東京家系ラーメン 横横家」へ。
2016年2月10日オープン。金沢八景で人気の横浜家系ラーメン店、吉村家直系「横横家」が昨年7月12日に閉店。湯島へ移転オープン。
それだけなら嬉しいニュースですが、斬新な新システムの評価含めオープン当日から評価いろいろ。
ただ、移転前に何年も通った方から、味は変わらないというレポもあって、良く分からないというのが正直な感想。ならば自分で行って確かめようと、なるみや@沼袋→かずや@江古田の後に訪麺w

インド料理「プールパル」の跡地。
店名前には、「東京家系ラーメン」という珍しい冠付き。


主なメニューは、
ラーメン(ミニ)250円、ラーメン(小・麺1玉)500円、ラーメン(中・麺1.5玉)600円、ラーメン(大・麺2玉)700円、味玉めし170円、ネギちゃーめし200円、ライス130円、
他。
なお、価格表記はすべて税別。

ラーメン(小・1玉)の麺柔め、後は普通にしました。


トッピングはケースからセルフで取る方式。はなまるうどんというか丸亀製麺的なw

トッピングは、玉ねぎ50円、万能ねぎ50円、キャベツ50円、きくらげ30円、チャーシュー70円、味付たまご70円、青菜60円。チャーシューはトングで取り皿へ。それ以外は小鉢を取る形式。

レジもセルフレジですが、訪問時は人が張り付いていて、丁寧に説明してくれました。
また、「一緒にライスはいかがですか?」とファイナルプッシュがありますが、3杯目なので回避w

そこで丼を渡してスープと麺を入れて貰います。
玉ねぎ・万能ねぎは有料でしたが、白ネギはここで自由に入れられます。

コップは保冷効果の高いステンレス製。

13:20頃到着で、先客4、後客3位。
予想より空いてる感じ。
スタッフは、注文カウンターとレジに女性1名ずつ、麺上げ・スープは店主さん?サポートの男性1の4名体制。
BGMはJ-Pop。箸は洗い箸でエコ仕様。


で、味に入る前にシステムについて。セルフはいいのですが、トッピングを自由に取らせる意図が不明。店にとってのメリットは、盛り付けの手間が省ける、あれこれと多く取る客が増えて、客単価が上がることとか。ただ、洗い物はかなり増えますね。客的には、好きなものだけ載せられることでしょうか。ただ、家系のデフォのトッピ(海苔・チャーシュー・ほうれん草・ネギ)で良い場合には、面倒なだけという。
セルフうどんは、最初に注文したうどんの完成品をゲットした後、豊富なサイドメニュー(天ぷら・おにぎり・いなり等)を選ぶ楽しみがありますが、こちらでトッピングを選ぶのはちっと違う気がします。また、セルフっていかにも資本系的で(実際移転に際して大手資本と組んだという噂もありますが未確認)、大手チェーンの家系はライスや玉ねぎが無料とか、10円でおかわり自由だったりします。そっち系と比べちゃうとちょっと割高な感じも。
と、とりとめもなくつぶやいてみましたが、やっとw 「ラーメン(小・麺1玉)」完成でーす♪

ラーメン小500円+チャーシュー70円+青菜60円+海苔30円+税52円=712円。ふむ。
具を載っけて見ましたw


どうやらラーメンのサイズで丼の種類も決まっているみたいで、伝票レスで丼を見て注文が厨房に伝わる仕組みかと。

食べ終える頃に後から来たお客さんに、「後からいつでも味濃い目薄め調整出来ますので申し付け下さい」とアナウンスが。早く言って~って感じ(笑)
ただ油感は抑えめで、イメージする基準と比べると味濃い油薄めな仕様。
それを割り引くとと、かなり乳化の進んだド豚骨で、スープ自体は素晴らしい!相当旨いと思います!

中太の平打ちタイプ。
もうちょい柔めが好みですが、そうするとゆで場の前で余計長く立って待ってなくちゃいけないというジレンマ(^_^;)
おいしく完食!新システムは相当チャレンジングな試みですが、 頑張って下さい!ごちそうさま!
元祖 東京家系ラーメン 横横家 (43/’16)