2016年2月6日、川間の新店「寺カフェ 中華そば 水加美」へ。
2016年1月7日2016年1月7日オープン。お寺さんの休憩処内にオープンした中華そばと珈琲のお店。珍しい業態が気になっちゃって、火の豚@幸手の後、この日3軒目に訪麺w
店の場所は、東武アーバンパークライン線南桜井・愛宕の各駅から約4.5km。
宝蔵院というお寺の休憩処「憩」内。
徒歩だとアプローチが難しいですが、車でも途中車1台がギリギリという狭い急勾配の坂を登ったり^^; ナビのルートが悪かったのかプチ秘教的なロケーション。
駐車場は、「憩」・「寺カフェ」の看板前に1台(軽なら2台?)分ですが、お寺の方に回ればもう少し停められそう。
看板が目立たず、最初分からなくて通り過ぎちゃいました(^_^;)
店の看板がある方から門をくぐると、休憩処の玄関前へ横の通路から向かう経路でした。
休憩処の正面は、こんな感じ。
RDBによると、
「日本画家 後藤純男画伯ゆかりの地での手作り中華そばとサイフォン式コーヒーの寺カフェスタイルの店」
だそうです。
また、1枚目画像に看板が写ってますが、軽井沢の歴史的名店ミカド珈琲と関係があるみたいな。
靴を脱いで上がる店内は、椅子の4人卓x2、床に座る6人卓x1、奥にソファー席、少し離れた部屋にもテーブル席が見えました。
14時過ぎの到着で、先客1。てっか、ビール牛さん!w
示し合わせたわけではありませんが、「火の豚」からの同じルートw やはり注目する店は同じというw
後客無しでのんびり~。
スタッフは厨房に店主さん、ホール担当女性の2名体制。
券売機は無く、後会計制。主なメニューは、中華そば650円、ワンタンメン750円、チャーシューメン750円、豚めし(小)300円(好きなラーメンとセットで150円)、他。
珈琲・紅茶は380円~400円とリーズナブル。ラーメンとコーヒーor紅茶のセットで100円引き、ラーメン+コーヒーor紅茶+デザートで200円引き。
室内には、巨大な駒が!
BGMはJAZZ。箸は、中華そばと一緒に提供される紙袋入りの割り箸。
卓上調味料は、ミル入りミックスペッパー。コーヒーシュガー&ステックシュガーはコーヒー・紅茶用。
そして待つことしばし、「中華そば」完成でーす♪
トレーに載って白い鳴門丼で着丼。
具は、海苔、チャーシュー、メンマ、きざみネギ。
スープは、さらっとした清湯醤油味。
動物魚介の魚介強めに、甘めの醤油ダレが全体をまとめるちょっと懐かしい味わい。
熱々スープに節系強めで、どこかで食べたことあるな~って感じ
。くぼ田@東新宿がちょっと近いかなぁ!?
とまれ、お寺の休憩処のコーヒーショップが提供するラーメンのレベルを随分と凌駕。想像以上に美味しい!
麺は中太でわずかに縮れのあるタイプ。
やや固めのゆで加減で、このスープにこの麺ならもうちょい柔めがさらにフィットするかも!
何気に卓上の手書きカードをを眺めてたら、こちらの豆はジョン・レノン&オノ・ヨーコ夫妻が通った軽井沢ミカド珈琲の豆を使用とか!?
さらにデザートのトリフショコラ・ホワイトショコラは、ミカド珈琲のカップケーキだそうです!
ってことで、コーヒーを追加オーダw
コーヒーは注文ごとに豆から挽いてサイフォンで入れます。
サイフォ式を飲むのは魚雷@春日以来(笑)
ジョン&ヨーコ夫妻がこよなく愛したという「フレンチロースト」(400円)。
コーヒの味は最上級で素晴らしいの一言!ラーメンの後の極上コーヒーは最高ですね!心地よくくつろげました。
カップケーキ「トリフショコラ」・「ホワイトショコラ」各350円。
ラーメン・コーヒー・デザートのセットで、合計金額から200円引き。
自宅でテイクアウトしたカップケーキを賞味。「トリフショコラ」
「ホワイトショコラ」。値段の割にはプチサイズですが、クリーミーで濃厚な味はさすがの一言!スイーツは不得手ですが、これは旨かった!
おいしく完食!うまいラーメンとミカド珈琲の一杯が味わえる稀有なお店で、堪能させていたきました!ごちそうさま!
寺カフェ 中華そば 水加美 (37/’16)