2016年2月6日、幸手の新店「蒙麺 火の豚」へ。
2016年2月1日プレオープン。2月5日グランドオープン。店主さんは、ラーメン二郎→蒙古タンメン中本→大勝軒→屯ちん他を歴任。経験豊富な店主が繰り出すメニューは、二郎インスパイアと、そこに中本の蒙古麻婆豆腐的なのが載った、まさに二郎vs中本夢のコラボ的な一杯!
さらに、プレ中もそうでしたが、2/5~2/7の3日間、一杯500円で提供。夢と希望のファンタスティックな一杯がいただけるとあって、この日2軒目に訪麺w



ただ、順次案内着席していったらしく、待ち6名ほどで行列が落ち着いて長期戦へ(^_^;)
1番の方が出てきたら空いたスペーへ駐車。
ってか、最初の方はビール牛さんでした!ど~も!いつも新店でニアミスでしたが、なにげにお初w

久喜中同級生一同からのもあって、店主さんは地元へ凱旋!?w

それはいいのですが、一人食べ終えて1席空いて同タイミングで提供された隣もすぐに終わりそうなのに、機械的に1席空いたらお一人様を空席1に通す方式。
相席のテーブル席も1席空いたらそこに一人通すので、結果、どっかグループ客が立たないとグループ客は一向に座れず、グループ客ばかり行列に残るという状況。
10人位に抜かされて、目の前で後から来たピンの2人が先に4人テーブルを占拠して、同行者はプチキレてました。
確かにもっと周りを良く見て状況を判断した方がいいかと。
でで、入店すると、まず券売機で食券購入です。


ワンコインセール中は、券売機右上端の「サービス500円」のバタンをプッシュ。
セール中ラーメン類のみで、つけ麺・やごはん類のサイドメニューは提供なし。
券売機上には、麺マシ用すり鉢がディスプレイw 見たことのあるハンネの方の祝い酒も(^_^;)

何も指定しない場合、ニンニク無し、ヤサイ普通、油無し、カラメ普通だそうです。
なお、塩・火の頂ラーメンはニンニクのみ対応。
カラメは卓上のタレで調節可能。
コールタイミングは、食券を渡す時。

入口近くの壁際には、カネシ醤油のポリタンクがずら~りw

卓上調味料は、カラメ用のタレ、ミル入り胡椒。
そして待つことしばし、「フュージョン」完成でーす。


具は、ヤサイ、ブタ、麻婆豆腐。ヤサイはもやし100%でキャベツはなし。


アブラ増ししてませんが、豚の旨味が十分に溶け出していて不足感はありません。評判に違わぬハイクオリティな出色の出来で、凄く美味しい!

本家に近い麺になったとのことで、確かに濃厚豚骨スープにも負けていません。


ただし、辛さはこちらのが数段辛いです。
二郎系ラーメンオンザ中本風麻婆豆腐って、dream come trueなわけで、素直に嬉しい!そして旨いなぁ~!
同行者の「至高の塩(無料トッピ無し)」。


具は、ナルト、笹切りネギ、チャーシュー、カイワレ。チャーシューは、ラーメンのブタを薄切りにしたもの。


ちょっと方向性に迷ってる感じかな~!?
「ラーメン(フュージョン)」の完成度が素晴らしいだけに、こちらはまだまだブラッシュアップ途中な感じ。

おいしく完食。激辛の「火の頂」が気になります。ごちそうさま!
蒙麺 火の豚 (36/’16)