2016年1月16日、錦糸町の新店「真鯛らーめん 麺魚」へ。
2016年1月6日オープン。千葉の名店「らーめん処 まるは」の系列店。天辛@渋谷の後、こちらに寄ったら外待ち5で、いったん回避。先に北口の黄金麺点をいただいた後、再度こちらへ。到着時外待ち5で結局一緒でした(^^ゞ ってことで、行列に接続。
店の場所は、錦糸町駅南口徒歩約5分。
駅から向かうと、京葉道路を渡って千葉銀行の角を左折。
約140m先の交差点の角左手 。「おにぎり・まりお」の跡地。
店頭ポスターには、「魚の本気が見たい」。
偶然ガラスに、スカイツリーが写り込んでましたw
店舗側面ダクトのある横に、でっかい鯛のデザイン画。
1/4のプレオープン中に書いてたみたいですw
暖簾も鯛。
入口脇には、幸運をもたらすという「仏手柑(ブッシュ柑)」が飾られていました。順番が
順番が来て店内へ。入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、真鯛らーめん800円、濃厚真鯛らーめん850円、真鯛つけ麺800円、濃厚真鯛つけ麺850円、他。
訪問時、つけ麺系はX表示。オーダーは、券売機先頭の「真鯛らーめん」にしました。
開店祝花は既に片付けられてましたが、豚星、一燈、とものもと、初代OKAWARIからの花があったんですね~。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席。
中待ちは2~3名まで。後客続々で、途切れない外待ち。
先客に別所沼さんがいらして、ビックリ!
厨房には、五代目らーめん処 まるは商店を仕切っていた橋本店主、自ら調理を担当!
営業時間をお聞きしたところ、通し営業でスープ切れ終了。だいたい18:30位がエンドだそうです。
スタッフは他に、厨房サポートの男子1名、ホール担当女性の3名体制。
店内いたるところに、鯛のオブジェがディスプレイされています。
カウンターには、「麺魚のススメ」という薀蓄掲示。以下、食材のみ抜粋。
スープ:愛媛県宇和島産真鯛と鯛から抽出した耐油
麺;北海道産小麦100%の石臼挽き全粒粉
焼豚:真空低温調理チャーシューを桜チップで燻製
旬の青菜:生産者直送西船橋産小松菜
のり:船橋産三番瀬海苔
お米:宮城県農林水産省金賞米ササニシキ
BGMは、三味線のしらべ。端は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、無し。
そして待つことしばし、「真鯛らーめん」完成でーす♪
お店の、鯛が金色のロゴ入り丼で登場。
具は、低温調理の燻製チャーシュー、青菜、中央にゆずがトッピング。
スープは、さらりとした清湯塩味。
さらっとタイプのスープですが、鯛のエキスははガツンとワイルド!
清湯なのに驚くほど濃い出汁が出ていて、口中で鯛が縦横無尽に飛び跳ね周るフィーリング。
ややもすると凶暴過ぎる出汁の出方で、人によっては山葵や生姜、七味あたりで中和したくなるかも。
清湯でこれほどのパフォーマンスとは、濃厚だとどんだけなんでしょうか!?とにかく、凄く美味しい!
麺はカネジン食品製のストレート中太タイプ。ゆで時間2分30秒。
風味とコシの強いかなり個性的な麺ですが、圧倒的なまんま鯛スープとの相性は抜群です。旨いっすね~!
燻製風者チャーシューも激ウマで、時折香るゆずの一服の清涼感も良かったです。おいしく完食!「濃厚真鯛つけ麺」も気になります。ごちそうさま!
真鯛らーめん 麺魚 (13/’16)