2016年1月9日、市川真間の新店「自家製麺 登竜門 市川真間店」へ。
2015年12月17日オープン。沖縄県那覇市に本店のある、同名店の2号店にして関東初進出店。沖縄そば以外で沖縄からの進出店て珍しく、気になって仲間@行徳→市川の新店の後、この日3軒目に訪麺w

セブン-イレブンの並びで、ファミマの向かい。

店頭掲示のパネルには、「濃厚担々麺」に関する詳細な薀蓄が書かれています。


席数少なく席間狭め固定椅子のせいもあり、窮屈感は否めません。
13:50頃到着で、店内満席外待ち2。後客4と激狭繁盛店といった様相。
厨房には男性スタッフ2名。
カウンター端にあるショップカードには、那覇本店と市川真間店の情報が併記されていました。

主なメニューは、
帆立が香る塩ラーメン650円、
昔ながらの醤油ラーメン500円、
冷やしラーメン650円、
お子様ラーメン200円、
濃厚坦々麺880円、
濃厚汁なし担々麺880円、
冷やし担々麺880円、
ティーダ冷やしトマトラーメン650円、
ティーダトマトラーメン650円、他。
最安の「昔ながらの醤油ラーメン」は、なんとワンコインという安さ。それと比べると、押し麺「濃厚坦々麺」の880円という高さが目立ちます。
ですが、ほとんどのお客さんは「濃厚担々麺」という人気っぷり。
「ティーダトマトラーメン(温・冷)」は、第2回わったー那覇めしグランプリ決定戦にて準グランプリを受賞したそうです。
塩ラーメンのお客さんには、着丼時同時に小袋入りの海苔が手渡されてました。
オーダーは、人気の「濃厚担々麺」で。

1つのメニューに3種類の麺を用意できるのは自家製麺ならでは。
どれが人気あります?と聞いたけど回答なし。独り言と間違われたかもで、「細麺・太麺・平打ち麺」と言われたので最初に出てきた「細麺」で。
でも、濃厚担々麺の説明を良く見たら、「自家製の極太麺に濃厚スープが絡み絶品」とあって太麺が良さ気。
しかも、先客1名、後客3名の担々麺はすべて太麺指定という(・ω・)
さらに麺大盛り無料と言われますが、3杯目なので普通盛りで^^;
壁面には、「How to eat 絶品担々スープライス!」という掲示があります。


箸は割り箸。穴あきレンゲあり。

そして待つことしばし、「濃厚担々麺(細麺)」完成でーす♪


「提供時よくかき混ぜてお召し上がり下さい」とアナウンスがあります。
具は、ジャージャンロウ(炸醤肉)、シャーミー(千蝦米)、ヤーツァイ(芽菜)、小松菜、他。


宮崎地頭鶏の清湯鶏スープに、自家製芝麻醤を溶かしこんだもの。
最初はごくあっさりとした味わいで、あれ!?これが濃厚という感じ。
あまりにもあっさりなのでもしやと思って全体をよーくかき混ぜると、おお!胡麻とラー油と蝦の風味が渾然一体となった、まさに濃厚な味が広がります。
やっぱり指定の食べ方には従わないと(^^ゞ いやあ、これは美味しい!

デフォで濃厚系は太麺、清湯系は細麺、希望によっては麺の変更も可能にしちゃえばいいのに、って思っちゃったり^^;
後、ちょい気になったのが、挽肉が粗挽き過ぎて、粒大きいのが固すぎて噛めないのがありました。まあ、たまたまでしょうけど。
おいしく完食。次回は、準グランプリの「ティーダトマトラーメン」狙いで。ごちそうさま!
自家製麺 登竜門 市川真間店 (7/’16)