2015年1月24日、つくば市の新店「らーめん 逆流」へ。
2015年1月11日オープン。店主さんは、人気店活龍出身とか。オープニングには、はりけんラーメンのスタッフさんがお手伝いしていたとか。名店にゆかりのあるお店・店主さんってことで気になって、イチカワ→飯村製作所の後に訪問w
店の場所は、つくば市北東の郊外。
のどかな田園風景が広がる街道沿い。
「支那そばや つくば店」の跡地。
もう少し北上すると、「自家製麺 名無し」が、土浦方面に南下すると、「麺屋 京介」があります。 車じゃないとアプローチが難しいロケーションですが、駐車場は10台分位のスペースあり。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、らーめん650円、らーめん ニボシ風味750円、台湾らーめん750円、魚介らーめん800円、台湾まぜそば850円、ニボまぜそば850円、龍神ぎょうざ300円、チャーシューゴハン00円、台湾分ゴハン300円、他。
「らーめん」と「ニボシ風味」は清湯で、「魚介らーめん」は濃厚系の模様。3軒目なので、まぜそば類と濃厚系は回避したかったのですが、気になっていた「台湾らーめん」は残念ながら売切れ。って事で、オーダーは、券売機先頭左端からの2種類で。 奥の棚には、麺屋 京介からの花がありました。
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター10席、4人卓x1。
13:30頃入店で丁度満席、中待ちの一組目に^^;
後客もパラパラとやって来て、退店時でもほぼ満席な入り具合、早くも人気店な様相。
BGMは長渕縛り。後で調べて分かったのですが、店主さんは長渕剛の大ファン。
って事で店名「逆流」は、長渕剛の2ndアルバムタイトルからw
厨房には、「つくば製麺」の麺ケース。
活龍製麺ですね~!w 箸は割り箸。
卓上調味料は、GABANブラックペッパー、一味唐辛子、ラー油、酢、醤油。
そして待つことしばし、「らーめん」完成でーす♪ 白いシンプルな鳴門丼で登場。
この日は後ろの窓から日の光が射して、撮影には極めて条件の悪い状況。
色かぶりが甚だしく、出来るだけ補正しましたが、ちょっと残念な色調(´・ω・`)
具は、穂先メンマ、きざみネギ、チャーシューは部位の異なる2種。 スープは、さらさらの清湯醤油味。
鶏ベースと思われますが、あっさりながらもキレのあるしっかりとした味わい。
2種類入ったチャーシューが思いの外デカくて、麺→スープ→具と交互に食べ進むと、さっぱり鶏出汁が豚清湯かと見紛うほど、いつの間にか豚の存在感がぐんぐん増してきます。
方向性としてはシンプルな昔ながらの中華そばかもですが、スープにずっしりとしたコクがあり、それが惹きの強い魅力となっています。
オイリー寸前のパワフルさがあって、美味しい! つくば製麺製の麺は、中太ほぼストレートタイプ。
ツルツルシコシコ跳ねるような弾力もあって、スープとの相性もよく美味しい!
こちらは、「ラーメン ニボシ風味」。
具はデフォn「ラーメン」と一緒で、当然ビジュアルもまんまおんなじw 見分けがつきません(^_^;) スープもタレも「ラーメン」と同じ構成のようですが、「ニボシ風味」は香味油で違いを出している模様。
たかこ@東神奈川で、煮干し油を注射すると、ニボニボ度がいきなりレッドゾーンに突入しますが、同様の原理のようです。
パワフルな動物性のスープにおもいっきり濃いめに追い煮干ししたかのようなスープで、相を成す味わいが美味しい! 麺は、「ラーメン」と同じ。
しっかりとした力強さのある麺で、パワースープとのもバランスしていて旨いっす!
漢のBGMを聴きながら美味しく完食!「まぜそば」がオススメという情報もあり、機会があればまぜそば系も試してみたいです。ごちそうさま!
らーめん 逆流 (27/’15)