2015年12月23日、本日グランドオープンの新店「ラーメン 凪 大宮店」へ。
2015年12月19日・20日プレオープン。「すごい煮干らーめん凪」・「ラーメン凪 豚王」を展開する凪グループの新店。ですが、実際には「ラーメン凪 豚王 大宮店」からのリニューアル。プレオープン時は都合が合わず、グランドオープンに合わせて訪麺w

本日以降は24時間営業ですが、初日口開けの強だけ11時オープン。
定刻5分前に到着。シャッター待ち1名様で惜しくも2番着^^;
エクステリア周りを撮影しながら開店を待ちますw







入店するとまず券売機で食券購入です。
ですが、グランドオープンのこの日、朝7時から券売機故障発生で現在もなお調整中。
ってことで即着席の急遽手動による前金制。
主なメニューは、THEすごい煮干ラーメン850円、THE豚王800円、スーパ+200円、ウルトラ+400円、他。オーダーは、「THEすごい煮干ラーメン」にしました。


「豚王 大宮店」からは大幅にリフォームされて、中の様子は大きく変わっています。
後客続々あっという間に席が半分以上埋まります、
スタッフはいっぱいw ホール担当女子だけで5名?
BGMはクラシック。

食後生田さんに質問しましたが、一蘭の味集中カウンターとは別物で特許権的な問題はないそうです。
凪のシステムはQRコード読み取りと自動配送レーンが一体化したもので、こちらも特許取得済(申請中?)とのこと。
みんな心配してましたが、ホッと一安心w

スープに20種類以上の産地の異なる煮し干を使用とのことで、煮干の説明も多数。

正面上段下段はラーメンが流れてくるレーン。
正面中央にスタッフ呼び出しボタン。
正面手前にトレー。右上にコップ。右下に水道。

1.券売機で購入した食券のQRコードをiPadのカメラに読み込ませる
2.らーめんのお好みをタッチパネルで選択
3。ラーメンが到着 4.食器の返却もレーンで

スタッフがタブレットに注文を入力して表示させたQRコードを読み込ませてました。
次にタッチパネルで、麺の固さ、味の濃さ、辛さ、ネギの有無、チャーシューの有無を選択します。
辛さは標準が2辛で、画面上は100辛まで選択可能みたい。
五反田店で3辛の上の鬼辛にして結構辛かったので、今回は5辛にw それ以外は普通で。

画像では手を離して水を注いでますが、コップを置けば自動で水が流れてくるわけではありませんw



「空飛ぶラーメン提供システム」のメインは、回転寿司のレーンを改良したという自動ラーメン搬送システム。
上下2段のレーンで厨房から完成したラーメンが席へ運ばれてきます。総工費5000万円とか!?(驚)
レーンのスピードは回転寿司よりずっと早いですが、スープが溢れたり盛り付けが乱れたりしない絶妙な速度。カウンターの仕切りは、iPadシステムの配置に必要なためのようです。

これがちょっと麺倒で、酔客とかラーメン受け取ってからのボタン押し忘れが頻発しそう(´・ω・`)

見た目の当たり確率1/2ですが。。。

2つ隣のお客さんはあたりで、鐘を鳴らされてました♪

そしてようやくw 「THEすごい煮干ラーメン(5辛)」にご対麺♪


この受け皿が高速レーンでも丼がこぼれない・倒れない秘密かもしれません。

具は、いったんも麺、チャーシュー、駒葱。


システムが作動する直前に、厨房で「ラーメン飛びます」のかけ声があるので、ラーメンが飛ぶのが事前に分かりますw

「すごい煮干ラーメン」は食べるたびに味が進化してますが、今回は煮干しの効きがシャープでソリッド。
すっきりとした中にも煮干しのコクと旨味が凝集されていて、確かに「すごい」美味しい!!
生田さんによると、もっと突き抜けた感じにしたいそうで、まだまだ発展途上だそうです。あくなき向上心もやっぱりすごい!

もちプリ感が素晴らしく、パワフルな煮干しスープに負けず劣らず麺も個性的。

というか、より長く幅広になった感じで、旨さもグレードアップ!
5辛指定の「海の辛銀ダレ」は、前回いただいた時よりも魚介風味が強まって、単に辛いタレから一層バランスの良く辛旨に進化。
久々の「すごい煮干ラーメン」でしたが、かなり美味しく満足の完食!丼の底に「我が煮干に一片の悔いなし」とありましたが撮影忘れ(^_^;) 凪はどこまでも進化するそうで、これからも楽しみ!ごちそうさま!
ラーメン 凪 大宮店 (451/’15)