「えびすこ」についておさらいw 

「つけめん えびすこ」は、渡辺樹庵さんプロデュースにより、元総合格闘家で「Mr.PRIDE」と呼ばれた小路晃氏が2011年10月富山市にオープン。 

2号店「とんこつ えびすこ」は、2014年11月オープン。 

1号店はつけ麺専門店、2号店はとんこつラーメン専門店ですが、1号店の方で実際に「富山ブラック」を提供。 

「石神秀幸 厳選 極み麺selection」のおさらいw 

第1弾は岐阜「麺屋 白神」、第2弾青森「長尾中華そば」、第3弾石川「金澤濃厚中華そば 神仙」、第4弾大分「大分佐伯ラーメン」、そして今回の第5弾は富山。 

前回の「大分佐伯ラーメン」が渡辺樹庵さんプロデュースのバーチャル店舗でしたが、今回はリアル店舗とはいえ再び樹庵さんプロデュース店。一瞬あれっ！？って感じですが、溢れるラーメン愛でご当地ラーメンのずば抜けた再現力を持つ樹庵さんなら、地元の名店さながらの味が池袋に出現するはずw 


そういえば、ラーメンフェスタ＠越谷レイクタウンに出店した「えびすこ」の「富山ブラック」も、実際凄い破壊力でしたw 


店の場所は、池袋東口からすぐの「楽園タウン」1F。 

20：30頃到着で店内満席外待ち3名。 

店頭には開店祝花。既知の所では、三河屋製麺から。 

順番が来て店内へ。入店すると、まず券売機で食券購入です。 

主なメニューは、富山ブラック 新味780円、富山ブラック 元味780円、ご飯100円、他。 

新味は「富山ブラック」ｗｐ「えびすこ」風にアレンジ。しょっぱさを抑えて出汁の味わいを強調。初めての方はこちら。「元味」は「富山ブラック」をほぼそのまま再現。 

オーダーは、もちろん「塩辛い旨さ」の「元味」でw ってか、手が滑って味玉バージョンを押してしまいました＾＾； デフォの画像を撮りたくて初訪店はトッピ無しにしてますが、まぁいっかw 

店内は、奥に長い真っ直ぐなカウンター9席。 

カウンター上の壁面には、歴代出店店の店名が額縁入りで掲示。 

壁がいっぱいになったらどうするんでしょう！？w 

スタッフさんは全員男性で、厨房3、奥に1。 

この時間、樹庵さんはいらっしゃいませんでした。 

BGMは東京FMだったかな？端は割り箸。 

卓上調味料は、揚げ玉、おろしニンニク、一味唐辛子。 

そして待つことしばし、「味玉富山ブラック 元味」完成でーす♪ 


真っ黒いスープが映える、白い丼で登場。 

具は、小口切りねぎ、チャーシュー。仕上げに上からたっぷりの黒胡椒。 


スープは、さらさらの清湯醤油味。ですが、一口いただくと驚くほどのしょっぱさにびっくりしますw 

一杯食べたら血中の塩分濃度がみるみる上昇しそうな感じw 

とは言え、しょっぱさの中に動物性の分厚いコク深い後引く味わいがあり、ヤミツキ度と中毒性はかなり高し。 

「富山ブラック」の地元での食し方は、しょっぱいラーメンをご飯のおかずとして食べるのが定石だそうですが、、確かにご飯がすごく合いそう！実際ラーメンライスしてる方も数名いらっしゃいました。 

がんこの悪魔やサデスティックヌードルを想起させる塩っ辛さですが、メチャ美味しい！ 

麺は三河屋製麺のストレート中太タイプ。 

ぽくぽくした感じの麺で、激ショッパースープにも負けない存在感があります。いいですね～、美味しい！ 

富山ブラックもう一つの特徴は、デフォでたっぷりのチャーシューに、山のようなブラックペッパー。 

ショッパースープと胡椒まみれのチャーシューがこれまた旨い！ 

黄身が適度な半熟加減の味玉も美味！ 

卓上の揚げ玉を投入すると、最初さくさく、スープが染みるとしっとりとした面白い食感が楽しめます。 

惜しむらくは、卓上調味料にブラックペッパーがあるとパーフェクトかと＾＾； 

その心は、ブラックスープにブラックペッパーが合いすぎて、胡椒をもっとドバっと追加したくなりますw 

ただ、胡椒置いちゃうと、消費量がパない事になりそうですね～＾＾； 

美味しく完食！さすがに汁完はならず＾＾； 「新味」も税食べてみたいです。ごちそうさま！ 

えびすこ (401/’15)