2015年10月15日、町屋の新店「中華そば 虎桜(こざくら)」へ。
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2015年9月15日オープン。中華そばとつけそばのお店。場所的にいつでも行けると思って、かえって後回しにしてました。昨日の試食会の後しらけんさんに猛プッシュされて、急遽プライオリティを上げて訪問することにw

DSCF3182店の場所は、千代田線町屋駅0番出口徒歩約2分。都電荒川線の線路沿い。 

店頭A型立て看板には、営業時間と定休日情報。 

店のプロフィールですが、RDBの九龍さんの取材カキコによると、店主さんは麺屋武蔵新宿本店出身で、俺麺山田@入谷の店主氏の元部下だったとか。 
他にも気になる情報いろいろw 

DSCF3189店頭A型立看板、裏はランチタイムのインフォ。 

入店すると、まず券売機で食券購入です。 
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主なメニューは、黒だし/白だしワンタン中華そば920円、黒だし/白だし特製中華そば970円、つけそば730円、そば屋のミニカレー丼(ランチ)200円・(夜)300円、他。黒だしはしょうがの効いた醤油ラーメン、白だしは白醤油を使った魚介のWスープ。 
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オーダーは、オススメされていた「白だしワンタン中華そば」にしました。 

店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席、2人卓x1、4人卓x1。18:40頃入店で、先客2、後客6。厨房には店主さん、ホール担当女性スタッフの2名体制。 
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DSCF3202BGMは東京FM。箸は洗い箸と割り箸のW装備。 

箸の横にレンゲとスプーンがありますが、スプーンはカレー用。 

卓上調味料は、GABANホワイトペッパー、自家製らしい「しびれラー油」。 

そして待つことしばし、「白だしワンタン中華そば」完成でーす♪ 
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DSCF3219波をデザインしたかのような、ちょっと和の装いを感じる模様の反高台丼で登場。 

武蔵出身という店主さんですが、俺麺山田の店主さんがやってらしたような、湯切り時の派手なアクションと威勢のよいかけ声はありません^^; 

具は、豚チャーシュー、鶏チャーシュー、穂先メンマ、笹切りネギ、きざみ青ねぎ、肉ワンタンx2、海老ワンタンx2、ゆず皮。 
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DSCF3232スープは、さらりとした清湯醤油味。薄い半濁色ですが、白醤油を使っているためで、味的にもまさに醤油と塩の中間的な味わい。 

白だし・黒だしでワンタン麺と言うと真っ先に「支那そば八雲」を思い出しますし、店主さんも意識しているらしいのですが、味はまったく別物です。 

動物性スープに貝類の出汁を合わせたというWスープですが、貝の旨味は突出することなく控えめ。 

むしろ動物性にオーバーハングして、節的な風味と味を感じました。 

全体的に包み込むような優しく上品な味わいで、とても美味しい! 

DSCF3223麺は、三河屋製麺のストレート中細タイプ。 

ツルシコで程よいコシのあるいい食感麺。 

スープは似てませんが、もしかしたら麺は「八雲」にチョイ似かもw 

DSCF3235ワンタンは、餡がたっぷり詰まった餃子か焼売かというようなジャンボサイズ!

「八雲」よりも確かにでっかいと思いますw 

エビワンタンはすり身のエビですが、海老の風味が香ばしく、プリっとしたエビを食べてる既視感を感じます。 

DSCF3240肉ワンタンは、肉餡たっぷりでこの上なくジューシー。メチャウマです! 

他にも豚チャーシューがスモーキーで、燻製フレーバーが香ばしく香りまで美味しい! 

鶏チャーシューはしっとりとして、しかも鶏チャーとしては珍しくバッチリ下味付き。 

穂先メンマは長~くて柔らかいのが3本入りと、トッピングの細部まで抜かりなし。 

かなり美味しく満足の完食汁完!「黒だし」も是非食べてみたくなりました!ごちそうさま! 

中華そば 虎桜 (371/’15)
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