2015年10月2日、本日グランドオープンの新店「札幌らーめん 品川甚作本店」へ。
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札幌「すみれ」と北海道江差町の「品川甚作農園」のコラボ店。すみれ本店にて、「品川甚作農園」のにんにくを使用している縁で、すみれ店主村中伸宜氏が監修。すみれ本店さながらの味が水道橋でいただけることに!

純連・すみれを名乗る店が首都圏から無くなって寂しい思いをしてましたが、すみれ監修店オープンとは嬉しい限り!純すみ系大好きなので、早速訪問w

DSCF1922店の場所は、JR水道橋駅徒歩1~2分。「メリケン食堂」の跡地。 

DSCF1925ショップカードによると、営業時間は11:00-15:00 17:00-23:00ですが、この日は20:00で終了。もしかしたらしばらくは早仕舞いが続くかも!? 

DSCF1924店頭で目を引くのは、麺リフトする箸が自動で上下するやつw 

昔のちょっと大きな中華屋さんや観光地のラーメン店で見かけましたが、まさか新店でお目にかかるとはw 

DSCF1930店頭開店祝花は、森住製麺となんとあの松山千春から! 

DSCF1986すみれからの花もありました。 

入店すると、まず券売機で食券購入です。 
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DSCF1936主なメニューは、 
甚作ニンニク辛味噌ラーメン950円(売切表示)、 
すみれの味噌ラーメン890円、 
すみれの醤油ラーメン850円、 
すみれの塩ラーメン850円、 
すみれの昔風ラーメン890円、他。 

コラボ店らしい「甚作ニンニク辛味噌ラーメン」は、この日は残念ながら準備中。 

ってことで、オーダーは、「すみれの味噌ラーメン」で。 

DSCF1974店に入るとまず目に入るのが、壁に向かった狭いカウンター4席。 

そこにしか席が無いようにしか見えませんが、狭い通路をズズッと中へ行っていくと、奥にも席があります。 

通路途中の棚には、カワイイ招き猫(=^・^=) 

DSCF1978「品川甚作農園」のロゴ。 

すみれ店主村中伸宜氏のコメント。 
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「札幌らーめん 品川甚作本店」のチラシ。 
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DSCF1972通路には、森住製麺のダンボール。 

DSCF1971北海道新聞掲載のラーメン店オープンの記事。 

奥の席は、壁に向かったカウンター3席、厨房前にカウンター6席。 

どのカウンターも席間・奥行き共に狭く、立ち食い店に毛の生えた感じ。 

また、厨房前のカウンターは、かなりの高さがあり、それに合わせて椅子も相当高く調節してあります。 

椅子に座ると足が床につかないほど。

19:20頃到着で、先客9後客5。 

スタッフは、厨房に3、ホール1、外の呼びこみ1の5名体制。 

純すみ系の味の決め手は鍋振りですが、鍋担当は女性(おばちゃん?)でした! 

DSCF1941BGMはテレビ。箸は割り箸。 

卓上調味料は、豆板醤、酢、一味唐辛子、S&Bコショー。 

そして待つことしばし、「すみれの味噌ラーメン」完成でーす♪ 
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DSCF1955「品川甚作本店」のロゴ入りですが、すみれの丼に雰囲気の良く似た丼で登場。 

具は、きざみネギ、スライスチャーシュー、ブロックチャーシュー、メンマ。 
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DSCF1966スープはさらさらの動物性の味噌味。 

湯気は立ってませんが、スープ表面をラードの油膜が覆ってヤケド注意の思いっきり熱々。 

そしてラードの保温効果で、スープが最後まで熱々で冷めません。 

その味は、すみれの絶頂期に近いレベル! 

シャバいですが、味噌も油も濃くてメチャ美味しい! 

DSCF1961麺は、森住製麺の細縮れタイプ。 

サッポロ味噌ラーメン特有の、黄色くて硬質な食感が、濃い味噌味スープに良く合います。 

久々にすみれ食べたーって感覚、美味しい! 

熱くて汁完はなりませんでしたが、ちらりと見えた丼の底には、「感謝」と書いたあったと思います。ほんとおいしく完食!すみれシリーズの「醤油」や「塩」も食べてみたいですし、「甚作ニンニク辛味噌ラーメン」も気になります!ごちそうさま! 

札幌らーめん 品川甚作本店 (351/’15) 
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