2015年9月30日、西新宿の「煮干うどん Fish Men」へ。
2015年4月24日オープン。煮干ラーメンの雄 凪グループが手がけるうどん専門店。というか、生田店主の煮干好きが高じて、個人的に始めたという噂も^^;
この日仕事の移動途中のランチで歌舞伎町の新店でフラれた後、ずっと気になっていたこちらへw あ、今回は饂飩です。
店の場所は、西凪の斜向かい。「鮨どころ木場」の跡地。
店頭A型立看板には、「煮干し研究所 凪」とあります
入口横の営業中を示す木札の表記は「営魚中」w
店内は、厨房を囲むL字型カウンター5席、4人卓x3。
カウンターにはご自由にお使い下さいというコンセントがあって、スマフォの充電に便利。
14:10頃入店で、先客6後客2。
そろそろアイドルタイムに入ろうかという中途半端な時間ながら、好調な客入り。
スタッフは男女合わせて3名。
券売機は無く、食後レジにて後会計制。
主なメニューは、
海老と揚げもちのぶっかけ880円、
とり天ぶっかけ880円、
ちく玉ぶっかけ880円、
釜玉うどん590円、
釜バターうどん690円、
旨辛豚挽肉和えうどん790円、
とり天うどん750円、
煮干し出汁かけうどん590円、
ごぼう天うどん690円、
カレーうどん650円、他。大盛無料。
15:00までのランチセットは、カレーorとろろご飯セット+160円。
画像は、メニューシート裏。
オーダーは、シンプルにうどんと出汁を味わいたかったので「煮干し出汁かけうどん」で。ただ、カレーも気になったのでセットにしましたw
縦型一覧形式のメニューシートの他に、メニューブックもあり。
表紙から。
1ページ目、フィッシュメンのこだわり。
2ページ「すぐでます!・サラダ」
3ページ「おつまみ」
4ページ「一品料理・おでん」
5ページ「天ぷら①」
6ページ「天ぷら②」
7ページ、写真
8ページ「温かいうどん」
9ページ「温かい汁うどん①」
10ページ「温かい汁うどん②」
11ページ「冷ぶっかけ」
12ページ「皿盛りうどん・特選つけじるうどん」
13ページ「ごはん・デザート」
ドリンクは別メニューシートで。
ドリンク裏。
BGMはポップス。箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、醤油、塩、一味。
カスターに、調理料置き場と内容を示すシールが貼ってあるのが親切。
そして待つことしばし、「煮干し出汁かけうどん」+「カレーセット」完成でーす♪
木製レンゲとカレースプーンと共にトレーに載って登場。
「煮干し出汁かけうどん」の具は、万能ねぎ、天かす。江戸前の蕎麦・うどんは、有料の天かすが載って「たぬき」になりますが、福岡出身の生田さんが作るうどんには、「たぬき」がありません。他のメニューは不明ですが、「かけ」では天かす無料と嬉しい構成。
つゆは、さらっとした煮干し醤油味。
さらさらのおつゆながら煮干しの効きは強烈で、煮干しのエキスがギュギュ詰まってる感じ。
煮干し出汁は濃いですが、油感は殆ど無くてすっきりと飲めます。
ラーメンでこのスープならもう少し油脂が欲しくなりますが、うどんならこのチューニングがベスト。
いやあ、美味しいじゃないすか!
うどんは平打ちストレート。
特注の圧力釜で茹でたということですが、噛んだ時の反発力とモチモチ感が凄いです。
温かい汁うどんですので、讃岐うどんのようなエッジの立ったキレは感じられませんでしたが、適度なコシと柔らかさが両立する食感は秀逸。美味しい!
セットのカレーはルーのみの具なしw
凄いフルーティーですね!リンゴやまんごー・はちみつ・チャツネとかいろいろはいってそう!
最初にぶわっとフルーティーさが来てそれが結構持続。
後からスパイシーさがやって来る感じ。
スパイスも結構効いていて、気づけば舌と口がヒリヒリ。意外と辛口かも!
煮干しうどんとも不思議と好相性!旨いです!
美味しく完食!煮干のつゆはもちろんですが、うどんが旨かったので「ぶかっけ」や「釜玉」も食べてみたいです。天ぷらも気になるし、再訪確定!ごちそうさま!
煮干うどん Fish Men