2015年9月3日、亀有の新店「長濱らーめん 道の豚」へ。
2015年9月2日オープン。「つけ麺 道」の新ブランドが、本店のすぐ近くにオープン。本店の定休日だけに営業する「道の塩」を入れると、サードブランドになります。初日は30人以上列んだとか!ちょっと落ち着いた頃を見計らって、2日目に訪問w

本店の左手に向かって進み、最初の角を右折するとすぐです。

店主さんが長濱さんなので、「長浜ラーメン」にかけて、白濁豚骨ラーメンを提供とかw

店主が新店に詰めるため、本店「つけ麺 道」は10月2日まで休業して、代わりに「道の塩」として営業するそうです。
「道の豚」はしばらくは夜のみですが、「道の塩」は昼・夜どちらもやるとの事。
18:20頃到着、店内満席外待ち7。
案の定それ程混んでなくて良かった!と思ったら、中にも4~7名ほどゾンビ待ちするんですね~(^_^;)
結局10名以上待ってたみたいで、そんなに甘くなかった^^;
順番が来て店内待ちへ。入店すると、まず券売機で食券購入です。


この日はラーメン白のみ提供。
初日は替玉無料でしたが、2日目のこの日は味玉が無料。
初日の替玉連発がオペレーションの混乱に拍車をかけたらしく、その反省からでしょうか!?
食券を渡すと、麺の硬さをやわ・ふつう・バリカタ・はりがね・粉落としから聞かれます。
オススメは「バリカタ」らしく、「バリカタ」で注文。
味玉も進められるままに、お願いしました。

ですが、短い辺の3席は花置き場になっていて未開放。
ストレートカウンター8席のみで営業。
先客に、御大がいらっしゃいました!どーもw
厨房には長濱さん、調理は一人ですべて担当。
ホール担当は一見怖そうな強面のスタッフさん。
ですが、接客は優しく丁寧(^_^;)

箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料・薬味は、紅生姜、白胡椒、黒胡椒、替玉用タレ、胡麻、辛子高菜。
そして待つことしばし、「らーめん白」完成でーす♪


丁寧な湯切りで2杯ずつ調理。
今まで見てきた博多ラーメン・長浜ラーメンの中では、多分一番丁寧な調理行程。
その分提供までにちょっとだけ時間はかかりますが、調理が進行する様子が目の前で見れるのは、やはりなんとも楽しいです!
具は、チャーシュー、きくらげ、万能ねぎ、サービスの味玉。


豚骨の臭みや雑味は無く、クリーミー。
本場長浜屋台の豚骨ラーメンは、もう少しシャバくてもっと豚臭いと聞きますので、食べ易いように若干アレンジしているかと思われます。
豚の旨味がギューッと詰まってる感じですが、下処理が良いためか、重さやクドさはありません。
さすがといった味わいで、美味しい!

本場の長浜ラーメンよりは気持ち太めかもしれません。
が、歯切れよく美味しい!これなら、「はりがね」でも無理なく美味しくイケるかも知れません!

辛子高菜は結構辛くて「激辛注意」のラベルを貼った方が安全かも^^;
個人的には旨辛でツボにハマる旨さでした!
美味しく完食!「らーめん黒」の登場が楽しみです!ごちそうさま!
長濱らーめん 道の豚 (314/’15)