2015年8月7日、神保町の「麺者 服部」へ(HP・ブログ・twitter)。
この日は猛暑日の連続記録更新中で、気分はオーブンの中でじりじり焼かれる肉状態。涼を求めて、夏季限定の冷やし狙いで訪問。
こちらに来るのは、かなり久々で限定「今治ラーメン」以来。
夏季限定は「森のジュレじゅーしー」と「ネギのベジブロス+魚介の冷やしラーメン」の2種類。
「森のジュレじゅーしー」は毎年恒例夏の定番の汁なし冷やし麺ですが、毎年内容が変わって進化してます。私も、2010年版・2009年版・2008年版と実食済み。 「森のジュレじゅーしー」も彩鮮やかで旨いに違いないのですが、この日は暑過ぎでシンプルなのを欲してプレーンな冷やしラーメンをチョイス。
13:00頃到着で先客4後客1。
厨房には宮井さんとサポートの男子の2名体制。
エアコンはフルパワーですが、外の厚さが異常で冷房のキャパを軽く超えて、店内暑いっす^^;
BGMは無しで、静かに食事をするにはいいかもw
そして待つことしばし、「ネギのベジブロス+魚介の冷やしラーメン」完成でーす♪ 涼し気な硝子の器で登場。
提供時、「上の黒い粒は生胡椒です。そのまま食べてみて下さい」、「かじると爽やかな感じになります」とのアナウンスがありました。
具は、チャーシュー、メンマ、白髪ねぎ、生胡椒、出汁氷。
スープはさらさらの冷製清湯醤油味。
一見普通の醤油ラーメンに見えますが、冷え冷えで火照った身体が徐々にクールダウン。
「ネギのベジブロス」ってことで、ネギを煮込んだだし汁に魚介を合わせたものでしょうか?
魚介メインですが、角の取れたまろやかな味わいと自然な甘みがねぎ効果?
冷やしですが滋味豊かな味わいで、美味しい! 麺は、中細ストレートタイプ。
そうめんライクにつるつるっと啜れて、暑過ぎな日でもサッパリといただけます。
爽やかに旨~い! 生胡椒は噛むとピリリとしたフレッシュなほろ苦さがあり、まるでミントの様な味わい。
ごくあっさりとした一杯の中にあって、感嘆符の様にメリハリを付けてくれます。
美味しく完食!「森のジュレじゅーしー」も食べに来れるかな!?ごちそうさま!
麺者 服部 (277/'15)