2015年8月28日、本日移転オープンの「函館塩ラーメン 五稜郭」へ。
2013年3月25日、八幡山にてオープン。201年6月28日移転のため閉店。この度荻窪に移転オープン!以前からずーっと行ってみたかったお店のうちの一軒。そう言えば、鉄腕ダッシュの「世界一うまいラーメン作れるか!?」にも登場してましたね!八幡山時代は、結局タイミングが合わず行けずじまいでした。
移転オープン初日のこの日、朝一健康診断後に開店時間の早い新店1軒食べてからの、こちらへ訪問w

野方ホープ・鳴神の先。
荻窪駅北口徒歩約4分。
もうちょい先行くと、ねいろ屋があります。

「函館で昔から親しまれている、あっさりとした塩ラーメンです。北海道から出来るだけ材料を取り寄せて、地元に近い味を目指し、日々奮闘しております。」

店舗のひさしには、「函館塩ラーメン研究所」とありますw

厨房はやや奥まった場所で、席にもよりますが調理風景はあまり良くは見えないレイアウト。
11:50頃到着で、満席の中待ち2。
待ち席は3席あって、さらに立ち待ちで、中待ちは4名まで可能です。後客7。
厨房には店主さんと、雰囲気的に女将さん?二人三脚での営業。
店主さんのツイ垢アイコン、お子様が描いた似顔絵かな?ほんとソックリw
券売機は無く後会計制。主なメニューは、ラーメン750円、いかめし200円、ビール400円、ガラナ250円、他。先客の会計がやたら1350円が多いなぁと思ったら、ラーメン750円+いかめし200円+ビール400円ってことですね!なるほど~w

オーダーは、「ラーメン」にしました。ほとんどの方が注文してる「いかめし」も激しく気になりましたが、2杯目なので自粛^^;

画像はありませんが、カウンター端には、ねいろ屋からの花もありました。
店舗外と店内壁面には、函館のパネルポスター掲示。
モニターでは、函館をテーマにした環境ビデオをオンエア。
客席から目に付きやすい厨房の棚の側面には、「カウンター内・厨房内の撮影はご遠慮下さい」と書かれた紙が貼ってあります。
卓上には、クリアフォルダーに入った「函館ラーメンとは」のフライヤー。

表には麺の、裏には食材の薀蓄が書かれています。


箸は割り箸。
卓上調味料は、ミル入りブラックペッパー。
そして待つことしばし、「ラーメン」完成でーす♪


具は、チャーシュー、メンマ、麩、きざみネギ。チャーシューが小ぶりだからか、1枚多いような気が^^; と思ってちっちゃいのをひっくり返したら、厚手の端っこでした!ラッキーw


動物性ベースに、道南産の真昆布や、猿払産天然5年物干し貝柱等の乾物から摂った出汁を合わせたとか。
そのスープは、まろやかであっさりなのに、滋味溢れる旨味が凝集した味わい。
五臓六腑にしみじみと染みわたるほのぼのとしたテイストで、実に素晴らしくとっても美味しい!

しなやかなコシがあり、シルキーな食感は北海道産小麦100%ゆえでしょうか!?
極上の塩味だしスープが絡んで、ほんと美味しい!
これぞ函館ラーメンのアイデンティティという具のお麩も、スープが沁みてじゅわっと旨い!
あくまで端麗で優しいあっさり味の丼に中にあって、チャーシューだけは塩味くっきりメリハリの有る味わい。
それがまたいいアクセントになって、ウミャ~イ!
美味しく完食ほぼ汁完!「函館ラーメン」食べたくなったら、真っ先にここですね!次回は「いかめし」マストにセットでw ごちそうさま!
函館塩ラーメン 五稜郭 (308/'15)