2015年8月14日、弘明寺の新店「ロ麺ズ」へ。
2015年8月17日オープン。G麺7の後藤店主による、啜磨専科に次ぐ3号店。この日は試食会が開催され、参加させていただきました。後藤店主、スタフの方々、オープンおめでとうございます!また、試食会にお声がけいただいた方々、ご一緒させていただいた皆様、どうもありがとうございました!
店の場所は、京急弘明寺駅から約1.1km。
余談ですが、「弘明寺」って、「ぐみょうじ」って読むんですね!今回初めて知りました(^^ゞ
で、場所はマルエツ|六ッ川店のB1専門店街「マルエツサニーロード」内。
店名ですが、「G麺7」も「啜磨専科」も慣れちゃった今では違和感無いですが、登場時はそのユニークなセンスに驚かされたものでした!今回の「ロ麺ズ」は、もちろん路面店(路麺店)からでしょうが、「浪漫」・「ロマンス」とかけてるかも!?個人的には、店名を聞いて以来、「シルエットロ麺ズ」がリフレインしちゃってしょうがないのですが(^O^;)
入口向かって右側は、ガラス張りの製麺室になっています。外の通路からも、製麺室の様子が見えます。
画像は、店内から見える製麺室の様子。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、らーめん 正油730円、らーめん 味噌830円、らーめん 塩バター780円、らーめん 塩700円、汁無担担麺800円、しょうがタレ玉子丼380円、豚ハラミのトマト煮のせ丼430円、他。
今回は試食会のためオールフリー。そして、美女2人とリアルイケメンと偽イケメン(私)の4人で4種をシェアw
席は、カウンター7席4人卓x5卓、2人卓x1。
G麺7が12席、啜磨専科が7席でしたっけ?
そちらと比べると、凄いでっかい大箱店。
驚いたのがホール中央と言っていい位置に、粉袋やダンボールの山が積み上がられていること。
なんとなくG麺7@上大岡本店の店内の雰囲気を大掛かりに再現した感じ。
また、中央に背の高い大きな物があることで、反対側の席からの適度な目隠し効果があり、結構落ち着くかも!
お冷やはこの日はセルフでしたが、冷水・鉄観音茶・ジャスミン茶が用意されれいます。
鉄観音茶・ジャスミン茶ってのも、上大岡 本店の再現ですよね~!
鉄観音茶・ジャスミン茶は、お好みでブレンドして下さいとの事。
手書きのポスターは、この日受付のお手伝いもしてたお嬢ちゃん作w
厨房には後藤店主、オープンおめでとうございます!
箸は割り箸。
卓上調味料は、酢・ミックスペッパー・胡麻!?
酢はフルーツ酢でしょうか?りんごと何かいおろいろ漬かってました^^;
まずはビールで乾杯w ビールはスーパードライプレミアム。
ビアグラスは、保冷効果の高い断熱タンブラー。
そして待つことしばし、「らーめん 正油」完成でーす♪
具は、バラ先軟骨チャーシュー、チコリ、ラディッシュのスプラウト、ズッキーニのコンフィ、きざみねぎ、メンマ。
丼サイド画像、メニューごとに撮りませんでしたが、ラーメン丼は1種類みたいです。
スープは、さらさらの清湯醤油味。
タレに、寺岡家「国産有機丸大豆醤油三年仕込」、岡直三郎商店「にほんいち醤油一番しぼり」使用。
油感は抑え目で動物性の出汁の旨味を全面に押し出し、タレが全体をまとめる構成。
奥深く味わい深く、誰もが旨いと頷く味わい。いやあ、素晴らしいですね!美味しい!
自家製の麺は、断面が楕円形型の中細ストレート。
「正油」と「味噌が」丸麺で、「塩」と「汁無し担担麺」が角麺を使っているそうです。
切り出し時に形状を変えている模様。
ツルシコの喉越し良好麺で、美味しい!
サイドメニューの「豚ハラミのトマト煮のせ丼」。とろけるように柔らかい豚ハラミが旨し!トマトとの抜群で、美味しい!
「らーめん 塩」。個人的には「塩」が一番ツボでした!
具は正油と同じ。味噌以外以下同様w 「塩バター」は、高価で希少な「カルピスバター」が別皿提供だったそうで、デフォの味を知りたくてバター抜きにして貰いましたが失敗(^^ゞ まあそれども鮮烈に旨かっただけに結果オーライw
スープは、黄金色に輝く半透明の清湯塩味。
「正油」は動物性メインでしたが、「塩」は魚介が前面に出ています。
あっさりなのにキレッキレのシャープなコクがあり、凄く美味しい!
これだけ完成度が高いと、バターの必要性を感じません(負け惜しみ^^;)
麺は平打ストレート中細タイプ。
ビシッと固めのゆで加減で、キレのあるスープとナイスマッチング、美味しい!
サイドメニューの「しょうがタレ玉子丼」。
生姜だれをタップリ含んだみじん切りネギがバリ旨!ご飯がメチャススムくんw
「らーめん 味噌」。
具は、他のらーめん+トマト。チャーシューは、「味噌」だけが豚ハラミ。サイドメニューの「豚ハラミのトマト煮のせ丼」は、「らーめん 味噌」の具を丼化した一品。
スープはかすかにとろみが感じられる味噌味。
他のメニュー同様あっさり仕立てでですが、やはり芯のぶっといコクがあります。
赤味噌ベースと思いますが、麹味噌的な風味もあり、複雑で立体的な味わい。
ずーっと遠くの方に江戸甘の雰囲気も感じられたり^^;
トマトの酸味と旨味も味噌に見事に合ってます。いやはやこれまたなんとも美味しい!
麺は、「正油」と同じの中細ストレート丸面。
「汁無し担担麺(〆のスープ付き)」。具は、たっぷりのひき肉にメンマ、ナッツ、きざみネギ。
さらさらのタレがかなり多めに入っていて、汁無しというよりはスープ多めの混ぜそば的な様相。
もう少しタレらしい濃い目のソース的なのが少量の方が、より汁無しっぽいかも知れません。
味的には、辛さ・痺れ共にそれほど強くはありません。
同行者の意見は、花椒が結構効いているというというものでしたが、個人的には塩っぱさを抑えてシビレと辛さをもう少し強めた方が好み。
麺は、「塩」と同じストレート角型タイプ。長方形な感じがよくわかりますね!
「〆のスープ付き」って事で注文すると、茶碗で出汁茶漬け的にスープごはんが提供されます
。しまった!これだけ味見するの忘れたぅ(^_^;)
だし茶漬けを、ひき肉と少量の具とタレ(スープ)が残った丼にドボンw
業界初!?名づけて「スープごはん割り」w
しょっぱ目のスープが多めに残っちゃうので、清湯スープを足した形で丁度良い濃さになりました!
しかも、予想した通りこのシメご飯が激ウマ!
「汁無し」に追い飯や、「汁無し」にスープを入れてラスト汁麺にチェンジってのはこれまでもありました。
でも、それを同時にやるってのは新しい!しかも旨くて最高!
美味しく完食!場所が場所だけになかなか来れませんが、機会を見てゆっくりジックリ食べに来たいです!ごちそうさま!
ロ麺ズ (286/’15)
余談ですが、「弘明寺」って、「ぐみょうじ」って読むんですね!今回初めて知りました(^^ゞ
で、場所はマルエツ|六ッ川店のB1専門店街「マルエツサニーロード」内。
店名ですが、「G麺7」も「啜磨専科」も慣れちゃった今では違和感無いですが、登場時はそのユニークなセンスに驚かされたものでした!今回の「ロ麺ズ」は、もちろん路面店(路麺店)からでしょうが、「浪漫」・「ロマンス」とかけてるかも!?個人的には、店名を聞いて以来、「シルエットロ麺ズ」がリフレインしちゃってしょうがないのですが(^O^;)
入口向かって右側は、ガラス張りの製麺室になっています。外の通路からも、製麺室の様子が見えます。
画像は、店内から見える製麺室の様子。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、らーめん 正油730円、らーめん 味噌830円、らーめん 塩バター780円、らーめん 塩700円、汁無担担麺800円、しょうがタレ玉子丼380円、豚ハラミのトマト煮のせ丼430円、他。
今回は試食会のためオールフリー。そして、美女2人とリアルイケメンと偽イケメン(私)の4人で4種をシェアw
席は、カウンター7席4人卓x5卓、2人卓x1。
G麺7が12席、啜磨専科が7席でしたっけ?
そちらと比べると、凄いでっかい大箱店。
驚いたのがホール中央と言っていい位置に、粉袋やダンボールの山が積み上がられていること。
なんとなくG麺7@上大岡本店の店内の雰囲気を大掛かりに再現した感じ。
また、中央に背の高い大きな物があることで、反対側の席からの適度な目隠し効果があり、結構落ち着くかも!
お冷やはこの日はセルフでしたが、冷水・鉄観音茶・ジャスミン茶が用意されれいます。
鉄観音茶・ジャスミン茶ってのも、上大岡 本店の再現ですよね~!
鉄観音茶・ジャスミン茶は、お好みでブレンドして下さいとの事。
手書きのポスターは、この日受付のお手伝いもしてたお嬢ちゃん作w
厨房には後藤店主、オープンおめでとうございます!
箸は割り箸。
卓上調味料は、酢・ミックスペッパー・胡麻!?
酢はフルーツ酢でしょうか?りんごと何かいおろいろ漬かってました^^;
まずはビールで乾杯w ビールはスーパードライプレミアム。
ビアグラスは、保冷効果の高い断熱タンブラー。
そして待つことしばし、「らーめん 正油」完成でーす♪
具は、バラ先軟骨チャーシュー、チコリ、ラディッシュのスプラウト、ズッキーニのコンフィ、きざみねぎ、メンマ。
丼サイド画像、メニューごとに撮りませんでしたが、ラーメン丼は1種類みたいです。
スープは、さらさらの清湯醤油味。
タレに、寺岡家「国産有機丸大豆醤油三年仕込」、岡直三郎商店「にほんいち醤油一番しぼり」使用。
油感は抑え目で動物性の出汁の旨味を全面に押し出し、タレが全体をまとめる構成。
奥深く味わい深く、誰もが旨いと頷く味わい。いやあ、素晴らしいですね!美味しい!
自家製の麺は、断面が楕円形型の中細ストレート。
「正油」と「味噌が」丸麺で、「塩」と「汁無し担担麺」が角麺を使っているそうです。
切り出し時に形状を変えている模様。
ツルシコの喉越し良好麺で、美味しい!
サイドメニューの「豚ハラミのトマト煮のせ丼」。とろけるように柔らかい豚ハラミが旨し!トマトとの抜群で、美味しい!
「らーめん 塩」。個人的には「塩」が一番ツボでした!
具は正油と同じ。味噌以外以下同様w 「塩バター」は、高価で希少な「カルピスバター」が別皿提供だったそうで、デフォの味を知りたくてバター抜きにして貰いましたが失敗(^^ゞ まあそれども鮮烈に旨かっただけに結果オーライw
スープは、黄金色に輝く半透明の清湯塩味。
「正油」は動物性メインでしたが、「塩」は魚介が前面に出ています。
あっさりなのにキレッキレのシャープなコクがあり、凄く美味しい!
これだけ完成度が高いと、バターの必要性を感じません(負け惜しみ^^;)
麺は平打ストレート中細タイプ。
ビシッと固めのゆで加減で、キレのあるスープとナイスマッチング、美味しい!
サイドメニューの「しょうがタレ玉子丼」。
生姜だれをタップリ含んだみじん切りネギがバリ旨!ご飯がメチャススムくんw
「らーめん 味噌」。
具は、他のらーめん+トマト。チャーシューは、「味噌」だけが豚ハラミ。サイドメニューの「豚ハラミのトマト煮のせ丼」は、「らーめん 味噌」の具を丼化した一品。
スープはかすかにとろみが感じられる味噌味。
他のメニュー同様あっさり仕立てでですが、やはり芯のぶっといコクがあります。
赤味噌ベースと思いますが、麹味噌的な風味もあり、複雑で立体的な味わい。
ずーっと遠くの方に江戸甘の雰囲気も感じられたり^^;
トマトの酸味と旨味も味噌に見事に合ってます。いやはやこれまたなんとも美味しい!
麺は、「正油」と同じの中細ストレート丸面。
「汁無し担担麺(〆のスープ付き)」。具は、たっぷりのひき肉にメンマ、ナッツ、きざみネギ。
さらさらのタレがかなり多めに入っていて、汁無しというよりはスープ多めの混ぜそば的な様相。
もう少しタレらしい濃い目のソース的なのが少量の方が、より汁無しっぽいかも知れません。
味的には、辛さ・痺れ共にそれほど強くはありません。
同行者の意見は、花椒が結構効いているというというものでしたが、個人的には塩っぱさを抑えてシビレと辛さをもう少し強めた方が好み。
麺は、「塩」と同じストレート角型タイプ。長方形な感じがよくわかりますね!
「〆のスープ付き」って事で注文すると、茶碗で出汁茶漬け的にスープごはんが提供されます
。しまった!これだけ味見するの忘れたぅ(^_^;)
だし茶漬けを、ひき肉と少量の具とタレ(スープ)が残った丼にドボンw
業界初!?名づけて「スープごはん割り」w
しょっぱ目のスープが多めに残っちゃうので、清湯スープを足した形で丁度良い濃さになりました!
しかも、予想した通りこのシメご飯が激ウマ!
「汁無し」に追い飯や、「汁無し」にスープを入れてラスト汁麺にチェンジってのはこれまでもありました。
でも、それを同時にやるってのは新しい!しかも旨くて最高!
美味しく完食!場所が場所だけになかなか来れませんが、機会を見てゆっくりジックリ食べに来たいです!ごちそうさま!
ロ麺ズ (286/’15)