2015年7月25日、辻堂の新店「佐藤製麺所」へ。
2015年7月6日オープン。百合ケ丘にあった「佐藤製麺所」が移転オープン。百合ケ丘の店は未訪でしたので、お初ってことで楽しみ!「初代OKAWARI」の後に訪問w

駅から結構距離があります。ただし、駐車場は無い模様。

なので電車を挟んで2km超の徒歩移動。
直接向かうと約4kmなんで、猛暑日でしたが風もあってそんなに暑い感じもしなかったので、徒歩移動することに(^_^;)
いい汗かきましたw


入店すると、まず券売機で食券購入です。


辛汁なし坦々麺黒900円、スープ坦々麺黒880円、辛スープ坦々麺黒900円、中華そば760円、つけそば800円、他。券売機上には、「自家製麺の木札。
オーダーは、券売機先頭の「汁なし坦々麺黒」から辛い方の「辛汁なし坦々麺黒」にしました。画像は、店頭看板掲示メニュー。

後で気づいたのですが、「佐藤製麺所の基本メニュー」は「つけそば(冷もり、あつもり)」となってました。また、「汁なし」は1.5玉なんですね~!
店内は、奥が厨房で手前が客席スペース。2人卓x4と2人卓x3をくっつけて長テーブル2列、壁に向かったカウンター3席。12:20頃到着で、先客3後客無し。厨房には店主さんとサポートの方かな?男性2名、ホール担当おばちゃん1名。

窓には、「麺打ちたてです」「中華そば」の木札が立てかけられています。
製麺室のガラス窓の前には、コップ、給水器、割りスープのポット、テッシュ等サプライグッズコーナーが設置されています。
お冷のお代わりやスープ割りは、セルフですね。

そして待つことしばし、「辛汁なし坦々麺黒」完成でーす♪


具は、水菜、卵黄、黒ごま仕立ての餡がたっぷり。餡の中の具は玉ねぎやたけのこ等。ビジュアルより「汁なし坦々麺黒」は、移転前の「川崎油そば」相当のメニューと思われます。


とろ~りまったりのとろみ餡で、粘度としてはカレーのルー的な感じ。
「カレーは飲み物」という格言?によれば、限りなく「汁あり」に近いかと(^_^;)
味的には、黒胡麻マックスの濃厚な胡麻味。カレー風味がして、ライスがメチャ合いそうな味わい。
濃厚なコクがあり、癖になりそうな後引く旨味があります。
「汁なし坦々麺」としてはかなり独創的でオンリーワンな味わい。凄いっすねこれ!いやぁほんと、美味しい!

加水低めで固めのゆで加減ってのも相まって、かなりざっくっとした特徴的な食感。
井の庄の麺にも似たシフトの麺で、美味しんですけどちょっと苦手なタイプかな(^_^;)

割りスープは、ポットで用意されていて、お好みの濃度にセルフで調整。

昆布出汁っぽい和風の魚介出汁でした。

カレー風味の坦々麺で、2度旨い!
かなりボリューミーで後半苦戦しましたが、美味しく完食!あっさり系らしい「中華そば」も気になりました。ごちそうさま!
佐藤製麺所 (259/’15)