2015年6月30日、永福町の新店「Bonito Soup Noodle RAIK」へ。
2015年6月28日オープン。いつもながら超激詳しい九龍さん登録の情報によると、店主さんは「京鰹節つけ麺 愛宕 ATAGO」出身との事。また、JIGENJI@下井草の店主と同い年で同期とか。他にも気になる点いろいろで、早々に訪問w
店の場所は、永福町駅徒歩約850m、方南町駅約1km、の方南通り沿い。
並びには、狸小路、草むら。
らーめん中村の跡地。
店頭には開店祝花いっぱい。
既に近所の方に花をあらかた配った後みたいで、少し可愛そうな感じになっちゃってますけど^^;
一番でっかい花は、ながれぼし@京急蒲田の船長から。
そして 、菅野製麺から。
同期のJIGENJIからの花もありました。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
鰹x鶏RAIKらー麺900円、
鰹x豚RAIKらー麺900円(訪問時X表示)、
鰹x鶏RAIKつけ麺(並・中)950円、
鰹x豚RAIKつけ麺(並・中)950円、
鰹x鶏らー麺740円、
鰹x豚らー麺740円(訪問時X表示)、
鰹x鶏つけ麺780円、
鰹x豚つけ麺780円(訪問時X表示)、他。
「鰹x鶏」があっさりで細麺、「鰹x豚」がこってりで太麺。
つけ麺は、並200g・大300g同料金。
オーダーは、「鰹x鶏らー麺」にしました。
店内は、厨房前に少しくの字型になったカウンター6席。
ただし6人座ると結構キツそう^^;
18:30頃入店で、先客1、後客6!
厨房には店主さん、一人体制かと思いきや、少しして女性スタッフの方、雰囲気的に多分女将さん、登場!
店主さん、物腰柔らかく凄く丁寧な接客、パッと花開いたような笑顔がカッコイイっすw
食後ですが、屋号の由来を聞いちゃいましたw
「Bonito」は、もちろん「カツオ」ですね。
「RAIK」ですが、「好き」の「Like」をもじった造語とか。
たくさんの方に末永く好まれる(愛される)店になるようにとの、想いが込められているそうです!
BGMは、サイケな環境ミュージック的な。
箸は割り箸。
卓上調味料は、ブラックペッパー、一味唐辛子。
そして待つことしばし、「鰹x鶏らー麺」完成でーす♪
白い、高台丼と切立丼と八角丼の合いの子のような丼で登場。
具は、海苔、穂先メンマ、カイワレ、白髪葱、チャーシュー2種、そして粒粒は揚げネギ?
スープはさらりとした清湯醤油味。無化調だそうです。
「鰹x鶏らー麺」ですが、鰹や鶏の明確な主張はなく、日本蕎麦の出汁のように、あっさりながら奥深い和風な味わい。
甘めのカエシが大変にコクがあって、得も言われぬ味わいを演出。
甘めのスープは苦手なことが多いですが、今回はナチュラルな甘さがどこまでも優しい旨味に転化。
なんとも惹きの強い、どこまでもいつまでも後引く味わいで、素直にほんと美味しい!
麺は、三河屋製麺製のストレート中細タイプ。
低加水で硬質な仕上げの麺は、淡麗清湯スープに定番の組み合わせですが、さっくりとした食感はやはりなんとも心地よいもの。
ライ麦配合故か香りも素晴らしく、色味とも相まって麺もまるで上質な蕎麦のよう。
出汁の方向性ははまるで違いますが、どことなく絶頂期の一二三@吉祥寺にも似た風情があります。
もちろん、素晴らしく美味しい!
見事なクオリティで美味しく完食汁完!「鰹x豚」シリーズも気になります。ごちそうさま!
Bonito Soup Noodle RAIK (223/’15)