2015年5月27日、芝公園の新店「汁なし担担麺専門 キング軒 東京店」へ。
2015年5月24日オープン。広島市中区に本店のある広島式汁なし担担麺の専門店が、県外初出店として都内へ進出。
以前銀座の広島ブランドショップに期間限定出店した際にいただいて、その旨さに感動!都内出店と聞いてオープンを心待ちにしていました。昨日オープン日の2日目に行ったら、月曜定休というトラップにはまり撃沈。って事で、翌日早速リベンジw
店の場所は、芝公園駅徒歩約4分、大門駅徒歩約5分。
泉州屋タイ食堂の跡地でしょうか?
店頭には、「広島式汁なし担々麺」を大写しにしたポスター掲示。
「広島といえばコレ!」のコピーが斬新w
確かに都内にも、からまる@大久保や、ひよこ堂@湯島など、広島流・式を謳う汁なし担々麺専門店が増えてきましたが、いよいよ真打ち登場って感じw
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
汁なし担担麺580円、
大盛100円増し、
半ライス50円、
ライス100円、
温泉玉子50円、
他。
麺量は、普通盛140g、大盛210g。
辛さは、0辛~4辛まで同料金。
都内の新店で、いまどき1杯580円とは破格の安さ!
オーダーは、「並盛 4辛」にしました。
店内は、厨房を囲む凹字形カウンター4席・4席・4席の計12席。
18:20頃訪問で、先客2、後客6。
厨房には、多分本店店主のひげさん、一人で店を切り盛り。
卓上には、「汁なし担担麺のおいしい食べ方」掲示。
BGMはテレビ放送。
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、毎朝ひきたて後がけ山椒、担担ライス用のたれ、担担ライス用の酢、「おすすめ」と書かれた輪切りの鷹の爪。
そして待つこともなくあっという間に^^; 「汁なし担担麺(並・4辛)」完成でーす♪
細麺でゆで時間が短いのと、麺湯切り機でのあっという間の湯切りより、超短時間での提供を実現。
側面と縁が波打った、開口部の広い歪み系の高台皿のような丼で登場。
提供時「30回以上混ぜて下さい」というアナウンスがあります。
具は、ネギ、肉味噌。
丼の底にタレが沈んでいます。
最辛の4辛なので、上から大量の山椒、そして底には唐辛子粉が潜んでいます。
30回は数えていませんねしたが、麺の色がまんべんなく変わるまでよ~くまぜまぜ。
おお、やっぱりそうそう、これこれ!何とも言えず美味しい!(^^♪
タレと肉味噌の味が素晴らしくいいっすね!
辛さは控えめですが、山椒がビンビンに効いてるのがこれまたナイス!
途中で、山椒と鷹の爪を追加投入して、辛痺をハイパーブーストw
ホント最高っす!
「 汁なし担々麺」が激ウマなんで、「半ライス」50円を追加。
湯呑みみたいな器で登場w
ここでも余ったタレと肉味噌をよ~くまぜまぜ。
ただ、麺を徹底的に混ぜれば混ぜるほど、それ程はタレと肉味噌が余らないので、半ライスでもギリか、ややライスが余る感じ。
担担ライス用のたれ、担担ライス用の酢があるので、ライスを持て余すことはありませんが、温泉玉子を別注で用意しとけば、ライス追加でもちょうどいい感じかも知れません。
ってことで、〆ライスを追加しての「担担ライス」、これがまた美味い!
いつもそうですが、汁なし麺の追い飯って、ホント激ウマ!場合によっては、本編の麺よりライスの方が旨い場合も^^; ですが今回は、飯もかなりの惹きですが、麺がスペシャル級に旨かったです!
美味しく完食!お持ち帰り山椒が売ってたら買おうと思ったら、残念ながら券売機では「売切」表示。また様子見に来よーっと!ごちそうさま!
汁なし担担麺専門 キング軒 東京店 (178/’15)