2015年5月23日、市が尾の新店「麺処 秋もと」へ。
2015年5月9日オープン。店主さんは、ムタヒロ2号店(鶏そばムタヒロ)で店長を努められた方。オープン以来大変評判が良く、ずっと行ってみたかったお店です。がんこ長津田分店で激ウマの塩をいただいた後に訪問w
店の場所は、市が尾駅徒歩約3分。
東急ドエル市が尾アネックスショップ内。
ココイチの隣。
営業時間は昼の部12:00からと、ランチ営業としては遅め。
このため、11:00開始のがんこ@長津田を先にしました。
オープン当初は不定休でしたが、5/25から月曜定休に決定。
駅出てちょっと迷って開店2分前に到着。
シャッター待ちの先客16と、予想をはるかに上回る大勢の列び○| ̄|_
1軒目に出遅れて予定より20分ロスですが、行列店をハシゴする場合、ちょっとの遅れがどんどん加速するという法則を地で行く展開。
まあ、のんびり待ちましょう^^;
定刻に店主さんが暖簾を掲げて開店!
店内6席のため、開店後も列はあまり進まず(^_^;)
前の方に官僚さん、尾瀬くん発見!どーもお久しぶりでーすw
店頭立看板には、おすすめの逸品とおすすめのサイドメニュー掲示。
オープン当初なかったつけ麺始めましたのインフォもありました。
入口脇には、三河屋製麺の麺箱。
少しずつ列が進んで店頭へ。
ドアは自動ドアですが、ドアの前に設置のマットを踏むと開く方式。
AUTO DOORと書かれた辺りをスリスリしても、開きません^^;
順番が来て店内へ。入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
醤油750円、
塩750円(訪問時X表示)、
つけ麺800円、
他。
特製は200円増しで、具がてんこ盛りというコスパバツグンのスペック!
正直かなりお得そうですが、連食中なので自重^^;
オーダーは、「醤油」にしました。
画像は、メニューシート。
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。
狭いですが、厨房も広く、後ろが空いているので窮屈感はありません。
厨房には店主さん、ワンオペながら無駄のない流れるようなスムーズで機敏な動きは、まさにプロフェッショナル!
女性には紙エプロンを勧めるとか、なんかいいですね~!
カウンター上には、何故か飴。
お子様向けかな!?
BGMは、ラジオのFM東京。
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、白胡椒、壺の中身は自家製らしい辛子粉。
酢は「かつお酢」と言うらしく、中に漬いているのは鰹の身!?
そして待つことしばし、「醤油」完成でーす♪
店名入りで台座部分の高い、高台丼で登場。
具は、海苔、水菜、きざみネギ、紫玉ねぎ、チャーシュー、揚げネギ。
スープは、さらさらの清湯醤油味。
熱々での提供で、フーフーしながらいただきますw
鶏と魚介のダブルインパクトですが、若干魚介先行型。
乾物?しいたけっぽい分厚い旨みもあって、マルチで複雑かつ奥行きのある味わい。
淡麗清湯醤油味だと、鶏がビシーッと効いたタイプか、魚介ガッツリ型のどちらかが多いですが、こちらはハイブリッドタイプ。
他にあまり類を見ない個性的な味わいですが、いやあほんと美味しい!あまりに美味しくてレンゲが止まらず、スープがどんどん進んじゃいます^^;
麺は、三河屋製麺の縮れというかねじれのある中太平打タイプ。
清湯醤油味だと、低加水のパキポキな細麺を合わせることが多いですが、それとは一線を画すツルシコ麺を採用。
麺自体個性が強く、麺単体でも美味しい!
絶品スープとも喧嘩せず、旨い麺とスープがシナジー効果を発揮!
参りました!って位ほんと美味しい!
大満足で美味しく完食!連食中はスープを残しますが、今回はたまらず汁完^^; 登場が待たれる「塩」や、「つけ麺」も気になります。ごちそうさま!
麺処 秋もと (175/’15)