2015年5月20日、茅場町の新店「麺屋 孔雀」へ。
2015年5月13日オープン。新宿駅東南口近くで、夜はワイン居酒屋、昼は鶏つけ麺の店「麺屋 孔雀」が移転オープン。ビルの建て替えに伴う立ち退きだそうです。というのは食後のヒアリングで確認したことで、ほとんど情報もないまま訪問w
新川から茅場町へ渡る橋のたもと、小諸そばの隣。
店内は、厨房を囲む凹字形カウンターで5席、向かって左から5席・4席・4席の配置、4人卓x1。
ですが、向かって右側のカウンター4席とテーブルを使って、プロカメラマンが撮影中。
何事かと尋ねれば、食べログに掲載する写真の撮影中とか。
食べログで、お店が綺麗にメニュー写真や宣伝文の載せてるアレですね!
スタッフは全員男性で4名。
皆さん接客は丁寧。
それから、店内でちょっと気になったのが、タレかスープを焦がしたような強い臭気が立ち込めていたこと。
これからますます暑くなると大変なので、臭いのもとは早急に断ったほうが良さそう。
席ですが、カウンターの向かって左側5番目の角席、後ろがスタッフ控室?になっていて、扉が外開き。
スタッフが出入りする度に、5番席?に座っている客が立たないといけないという惨状。
5番席に客が居る間は、控室への従業員の出入りを禁止するか、5番席を廃止した方が良いと思う。
券売機は無くメニューを見て注文、伝票方式、食後レジにて後会計制。
主なメニューは、
鶏白湯そば(醤油・塩)780円、
鶏清湯そば(醤油・塩)780円、
鶏つけそば(醤油・塩)800円、
他。
つけそばは大盛無料。
汁麺気分でしたが、鶏白湯は鶏の「また思えもか系」に思えたので、オーダーは「鳥清湯」に。
醤油か塩か聞かれたのでオススメを聞いたところ、「清湯なら醤油」という答えでしたので、オススメに従い注文。
おつまみメニューもそこそこ充実。
丼ものも鶏丼を提供。
ドリンクも一通りの品揃え。
BGMはJ-Pop
箸は割り箸。
卓上調味料は、ミル入り胡椒、原了郭の黒七味、粉山椒、酢。
そして待つことしばし、「鶏清湯そば(醤油)」完成でーす♪
「鶏白湯」は黒い黒い丼で提供のようですが、「鶏清湯」は白い丼での提供。
具は、鶏チャーシュー、メンマ、きざみ玉ねぎ、きざみネギ、パプリカ? 麺に気を取られてちゃんと確認出来ず(゜o゜;
スープは、さらさらの清湯醤油味。
鶏清湯とのことですが、出汁が希薄でタレがきつく塩分過多、油分多め。
メニュー説明書きでは「あっさり」の表記ですが、清湯ですがコテコテにインパクトがあります。
これはこれでアリな方向性だと思いますし、なので、きざみ玉ねぎなんかが実よく合いますw
麺は中細縮れタイプ。
というか、ゆでる際にテボの中での撹拌が甘く、麺同士がくっついていて、部分的に生ゆでな箇所多数。
全体でダマになっているわけではありませんが、何本もの麺がくっついて重なって生ゆでってのは、ナシです。
こってりスープに固ゆでの麺は良く合いますが、これは度を越してるかと。
改善を望みます。
完食。麺に気を取られ過ぎて、卓上調味料を試してみるのを忘れました。ごちそうさま!
麺屋 孔雀 (169/’15)