2015年4月18日、加須の「らあめん 忘八」へ、
2014年5月6日オープン。オープン後既に1年近く立っていますが、最近急に話題となってきたお店。ワタシも全くノーマークでしたが、食べログで69’N’ROLL ONE(現ロックンビリースーパーワン)インスパイアというレビュー記事を見て、俄然興味が湧きました。なにやら凄そうなので、早速訪問w
店の場所は、東武伊勢崎線花崎駅から約6.3km。
東北自動車道加須ICから、約3.4km。
「手打そば うどん三分野」跡地。
車じゃないとちょっと厳しい立地。
実際周辺には畑しかなさそうな(1.3km東にローソンあり)、辺境感ハンパないロケーション。
駐車場ですが、店舗敷地内に、8台分くらいの駐車枠あり。
ですが、店舗建物にに寄り添うようにした駐車した2台は店の車で、前に停めてOKとか、車がかろうじて出入り可能な通路を残して、この日は敷地内に最大14台停まってましたw
開店30分前到着、既に車2台待ちあり。
みんな車内で待ってるので、ワタシも中で。
スマフォで知り合いのブログをチェックしてたら、いつの間にか店頭に列びが^^;
ちなみに変わった屋号の「忘八」ですが、weblio辞書によると、
〔仁・義・礼・智・信・忠・孝・悌の八徳を失った者,また,それらを忘れさせるほどおもしろい所の意〕
だそうです。
女郎屋という意味もあるとか(^O^;)
出入口横の店内窓ガラスに、外から見えるように営業情報掲示。
営業が始めると、このボードは片付けられます。
入口向かって右の窓には小麦粉の袋や秤、製麺機着見えます。
開店時間前に女将さんが出てきて、メニューを渡してくれます。
また、開店前に三組だけ注文を取ってました。
定刻に女将さんが暖簾を掲げて開店!
店内は、入口入って右手が広い厨房スペース。
厨房前にカウンター3席。
テーブルが4人卓x6、座敷に4人卓(6人卓?)x2。
「お好きな席にどうぞ、お一人様でテーブルでも大丈夫です」とのことで、順番に思い思いの席に掛けていきます。
開店後まもなく座敷もすべて埋まって、外待ちが発生するという大人気っぷり!
席数多く広い店内ですが、大将と女将さんの二人で切り盛り。ってか、女将さん、完璧に順番を覚えているのが凄っ!
券売機は無くメニューを見て注文、伝票方式、食後レジにて後会計制。
主なメニューは、とりそば(醤油)700円、塩そば700円、追い鰹そば(宗田節 or 本枯れ節)750円、たんめん800円、つけそば(醤油 or 塩)800円、チャーシュー丼 小300円、他。とりそば・追い鰹そば・つけそばというメニュー構成は、山口さんとこにちょい似w 先客はみなさん2杯注文というw ではワタシも^^;
メニュー裏は薀蓄。
こだわりの内容は、
スープ;比内地鶏の丸鶏(メス)・ガラ・もみじ
醤油だれ:4種類の生揚げ醤油と有機みりん・果実酢
塩だれ:ホタテ貝柱・昆布・スルメをメインに2種類の塩で仕上げ
麺:埼玉県産小麦・北海道産小麦・全粒粉を使った自家製麺
水:逆浸透膜浄水器を通した純水
化学調味料不使用
とのこと。
比内地鶏ブランド認証制度と、埼玉県産協力小麦粉「ハナマンテン」のパンフレットがありました。
お冷やは、出入口脇の給水器からセルフで。
お冷も当然、逆浸透膜浄水器を通した純水を使用。
BGMはモダンジャズ。
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料はGABANホワイトペッパー、ゆず一味。
そして待つことしばし、「とりそば(醤油)」完成でーす♪
ロックンさながらの釣鐘型の丼で登場。
具は、低温調理の鶏チャーシュー・豚チャーシュー、カイワレ、きざみネギ、メンマ。
ビジュアルも、69'Nに酷似。違いは、69'Nが青ネギなのに対して、こちらはカイワレ。後69'Nは穂先メンマですが、枕木型メンマなところはむしろ飯田商店似。
スープは、さらさらの清湯醤油味。
表面には多めの鶏油で、豊潤なコクを演出。
比内地鶏の旨味がビシッと効いた出汁で、キレッキレのシャープで切れのある味。
風味・香りも素晴らしくいいですね~!
まさに69’N・飯田商店・四つ葉・トイボを彷彿とさせる凄みのある味わいで、メチャ美味しい!
自家製の麺は、ストレートの細麺。
しなやかですべすべの麺肌と、適度なハリとコシが両立。
啜るのが楽しくなるそんな麺で、ヤバ旨スープと相まって、パなく美味しい!
時間差で提供された「つけそば(塩)」。
つけ汁の器と麺皿、小皿の3点セットで登場。
つけ汁は、比内地鶏の清湯スープに貝柱の塩だれ。
表面には、こちらも多めの鶏油。
具は入っていなくてベースのスープと塩だれと鶏油だけのごまかしの効かない構成。
別皿で提供は、きざみ青ネギ、塩、わさび。
麺は昆布水に浸かっての提供。麺の上の具は、「とりそば」と同一。
昆布水は、飯田商店ほどはぬめりがありませんが、69'Nよりはとろ~りな仕様。
麺は平打の中太ストレート。
細麺にも変更可能のようですが、このままでも十分細身に感じます。
昆布水はそのままではあまり味がしませんが、塩を少量添えると、俄然旨味が増します。
塩だけでいただく麺の、なんと美味しいことか!
わさびがこれまたいい!
昆布水に浸かった麺をつけ汁無しで美味しいと感じるのは、麺自体キッチリ美味し証。
つけ汁は、個人的にはややあっさり仕立て過ぎな印象。
ただ69’Nでも飯田商店で、も昆布水つけ麺の塩味バージョンの記憶はなく、相当チャレンジング!
そして、もちろん美味しいことには間違いありません!
麺をひとつかみ、すっとつけ汁に潜らせてズズッと啜ると、何とも言えない旨味の奔流が迸ります!
言葉もなくひたすら美味しい!
麺を食べ終えたら、麺皿の昆布水をつけ汁の器に投入して、昆布水割りでフィニッシュ!美味しかった~!
注文品を運んできた時も、会計時も、女将さんの「お待たさして本当にすみません」という真摯で丁寧なな姿勢がとても印象的。いえいえ待ったて言うほど待ってませんからw 次も予定してましたが、余韻にひたりたくてこkだけで辞めちゃいましたw ここはマジで全メニューコンプしたいです!ごちそうさま!
らあめん 忘八 (130-131/’15)
東北自動車道加須ICから、約3.4km。
「手打そば うどん三分野」跡地。
車じゃないとちょっと厳しい立地。
実際周辺には畑しかなさそうな(1.3km東にローソンあり)、辺境感ハンパないロケーション。
駐車場ですが、店舗敷地内に、8台分くらいの駐車枠あり。
ですが、店舗建物にに寄り添うようにした駐車した2台は店の車で、前に停めてOKとか、車がかろうじて出入り可能な通路を残して、この日は敷地内に最大14台停まってましたw
開店30分前到着、既に車2台待ちあり。
みんな車内で待ってるので、ワタシも中で。
スマフォで知り合いのブログをチェックしてたら、いつの間にか店頭に列びが^^;
ちなみに変わった屋号の「忘八」ですが、weblio辞書によると、
〔仁・義・礼・智・信・忠・孝・悌の八徳を失った者,また,それらを忘れさせるほどおもしろい所の意〕
だそうです。
女郎屋という意味もあるとか(^O^;)
出入口横の店内窓ガラスに、外から見えるように営業情報掲示。
営業が始めると、このボードは片付けられます。
入口向かって右の窓には小麦粉の袋や秤、製麺機着見えます。
開店時間前に女将さんが出てきて、メニューを渡してくれます。
また、開店前に三組だけ注文を取ってました。
定刻に女将さんが暖簾を掲げて開店!
店内は、入口入って右手が広い厨房スペース。
厨房前にカウンター3席。
テーブルが4人卓x6、座敷に4人卓(6人卓?)x2。
「お好きな席にどうぞ、お一人様でテーブルでも大丈夫です」とのことで、順番に思い思いの席に掛けていきます。
開店後まもなく座敷もすべて埋まって、外待ちが発生するという大人気っぷり!
席数多く広い店内ですが、大将と女将さんの二人で切り盛り。ってか、女将さん、完璧に順番を覚えているのが凄っ!
券売機は無くメニューを見て注文、伝票方式、食後レジにて後会計制。
主なメニューは、とりそば(醤油)700円、塩そば700円、追い鰹そば(宗田節 or 本枯れ節)750円、たんめん800円、つけそば(醤油 or 塩)800円、チャーシュー丼 小300円、他。とりそば・追い鰹そば・つけそばというメニュー構成は、山口さんとこにちょい似w 先客はみなさん2杯注文というw ではワタシも^^;
メニュー裏は薀蓄。
こだわりの内容は、
スープ;比内地鶏の丸鶏(メス)・ガラ・もみじ
醤油だれ:4種類の生揚げ醤油と有機みりん・果実酢
塩だれ:ホタテ貝柱・昆布・スルメをメインに2種類の塩で仕上げ
麺:埼玉県産小麦・北海道産小麦・全粒粉を使った自家製麺
水:逆浸透膜浄水器を通した純水
化学調味料不使用
とのこと。
比内地鶏ブランド認証制度と、埼玉県産協力小麦粉「ハナマンテン」のパンフレットがありました。
お冷やは、出入口脇の給水器からセルフで。
お冷も当然、逆浸透膜浄水器を通した純水を使用。
BGMはモダンジャズ。
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料はGABANホワイトペッパー、ゆず一味。
そして待つことしばし、「とりそば(醤油)」完成でーす♪
ロックンさながらの釣鐘型の丼で登場。
具は、低温調理の鶏チャーシュー・豚チャーシュー、カイワレ、きざみネギ、メンマ。
ビジュアルも、69'Nに酷似。違いは、69'Nが青ネギなのに対して、こちらはカイワレ。後69'Nは穂先メンマですが、枕木型メンマなところはむしろ飯田商店似。
スープは、さらさらの清湯醤油味。
表面には多めの鶏油で、豊潤なコクを演出。
比内地鶏の旨味がビシッと効いた出汁で、キレッキレのシャープで切れのある味。
風味・香りも素晴らしくいいですね~!
まさに69’N・飯田商店・四つ葉・トイボを彷彿とさせる凄みのある味わいで、メチャ美味しい!
自家製の麺は、ストレートの細麺。
しなやかですべすべの麺肌と、適度なハリとコシが両立。
啜るのが楽しくなるそんな麺で、ヤバ旨スープと相まって、パなく美味しい!
時間差で提供された「つけそば(塩)」。
つけ汁の器と麺皿、小皿の3点セットで登場。
つけ汁は、比内地鶏の清湯スープに貝柱の塩だれ。
表面には、こちらも多めの鶏油。
具は入っていなくてベースのスープと塩だれと鶏油だけのごまかしの効かない構成。
別皿で提供は、きざみ青ネギ、塩、わさび。
麺は昆布水に浸かっての提供。麺の上の具は、「とりそば」と同一。
昆布水は、飯田商店ほどはぬめりがありませんが、69'Nよりはとろ~りな仕様。
麺は平打の中太ストレート。
細麺にも変更可能のようですが、このままでも十分細身に感じます。
昆布水はそのままではあまり味がしませんが、塩を少量添えると、俄然旨味が増します。
塩だけでいただく麺の、なんと美味しいことか!
わさびがこれまたいい!
昆布水に浸かった麺をつけ汁無しで美味しいと感じるのは、麺自体キッチリ美味し証。
つけ汁は、個人的にはややあっさり仕立て過ぎな印象。
ただ69’Nでも飯田商店で、も昆布水つけ麺の塩味バージョンの記憶はなく、相当チャレンジング!
そして、もちろん美味しいことには間違いありません!
麺をひとつかみ、すっとつけ汁に潜らせてズズッと啜ると、何とも言えない旨味の奔流が迸ります!
言葉もなくひたすら美味しい!
麺を食べ終えたら、麺皿の昆布水をつけ汁の器に投入して、昆布水割りでフィニッシュ!美味しかった~!
注文品を運んできた時も、会計時も、女将さんの「お待たさして本当にすみません」という真摯で丁寧なな姿勢がとても印象的。いえいえ待ったて言うほど待ってませんからw 次も予定してましたが、余韻にひたりたくてこkだけで辞めちゃいましたw ここはマジで全メニューコンプしたいです!ごちそうさま!
らあめん 忘八 (130-131/’15)