2015年4月15日、中野の新店?「朝ラー Barrio Nibo」へ。
2015年4月11日からスタートした、肉煮干し中華そば さいころの朝ラーメン専門ブランド。かなり評判が良くて、プライオリティとハードルを上げて期待の訪問w
朝ラー新ブランドは公式HPによると、
「朝ラーの街、静岡県藤枝市の志太系のスタイルを参考に、煮干し100%の中華そばをつくりました!」
とのこと。
「志太系」は未経験ですが、煮干し100%っていやが上にも期待が盛り上がります!
ってか、幟まで新調しちゃうってのは、本気モード全開っすね!
入店すると、まず券売機で食券購入です。この時間、「さいころ」ブランド用のボタンはマスキングされて、最下段のボタンが朝ラーに割り当てられています。
メニューは、
朝ラー 温そば550円、
冷そば550円、
朝ラーセット 温そば+冷そば1000円、
朝定食 温そば or 冷そば +ごはん(自家製煮干しふりかけ・佃煮昆布付)650円、
サッポロクラシックラガー500円。
「温そば」・「冷そば」どちらも気になるけど、朝から2杯は無理。
オーダーは、迷って結局「冷そば」で。
ちなみに、今年初の冷しっす^^;
店内は、カウンター11席。
7:20頃入店で、終始貸切状態。
ですが、ワタシの退店直後入れ替わりで2名入店。
厨房には、男性スタッフ2名。
卓上メニュー立ても、朝ラー仕様。
BGMはヒップホップ的な。
箸は割り箸。
卓上調味料は、酢、ラー油、GABANブラックペッパー、一味唐辛子、醤油、胡椒。
そして待つことしばし、「冷そば」完成でーす♪
銀の受皿に載った涼し気なガラスの器で登場。
具は、海苔、鶏・豚チャーシュー、メンマ、きざみ青ネギ、紅しょうが、器の縁にはわさびが添えられています。
スープは、さらさらの清湯醤油味。
キンキンまでは行きませんが、程よいひえひえ加減。
煮干しがとても綺麗に、クリアーかつシャープに効いていて、冷たいのに強烈に立体感のある出汁の立ちっぷりにメチャビックリ!
冷しの経験値はあまり高くはありませんが、それでも冷製ニボスープでは頭ひとつ抜きん出ている感じ!
冷たいのに沁み入る感覚もお見事で、ホント美味しい!
自家製の麺は、ストレートの中細タイプ。
冷製スープでほどよく締められた麺は、シコシコとしたコシがあります。
なめらかな麺肌と相まって、啜り心地よく美味しい!
醤油ラーメンにはあまり使われないわさびや紅しょうがも、このスープには好相性。
味変というか句読点になって、飽きずに食べ進められます。
美味しく完食!「温そば」も是非是非試してみたいです。ごちそうさま!
朝ラー Barrio Nibo (126/’15)