2015年4月9日、阿佐ヶ谷の新店「麺寶 荒武者 阿佐ヶ谷延山」へ。
2015年3月12日オープン。麺寶 荒武者 池袋総本山@池袋の支店。ちなみに本店は、つけ麺 山橙 池袋店からのリニューアル。本店は結構良かったので、こちらも期待の訪問。
店の場所は、阿佐ヶ谷駅南口徒歩1分。
餃子の王将の隣で、豚骨一燈の跡地。
FC店とはいえ、「一燈」の屋号を関する店が短命に終わったのは、残念。
公称営業時間は11:00~23:00ですが、しばらくのあいだ夜の営業のみという掲示あり。
当面の営業時間は、17:00~23:00。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
つけ800円、
つけ定850円、
元祖釜・えび釜・塩釜・塩えび釜各800円、
濃厚ラーメン750円、
他。
つけ亭を除く麺類各種並盛・大盛同料金。
推し麺は「つけ」と「釜」のツートップ。
「つけ」は、つけ汁がデフォで2種類付き。
「つけ定」は、つけ汁1種類のご飯セット。
「釜」は、汁無しのまぜそば。
本店では「釜」をいただいたので、今回は「つけ」で。
店内は、奥が厨房で手前に凹字形カウンター12席。
前店から大幅にリフォームしてますね。
18:30頃入店で先客1、と思ったら女性スタッフさんまかない中。
後客1。
スタッフは、厨房に男性2、ホール担当は先ほどの女性の方。
卓上には、「釜の食べ方・つけの食べ方掲示」。
小さくて気づきませんでしたが、本店で提供に「柚子胡椒わさび」がこちらでもあり。
言って出して貰う方式ってことで、アタタ気づきませんでした(^_^;)
BGMは、J-Pop。
箸は割り箸。
お冷は卓上ピッチャーからセルフで、レモン水。
カウンター上には、あらかじめトレーがセッテイングされています。
卓上調味料は、一味唐辛子、酢、S&Bブラックペッパー。
そして待つことしばし、「つけ(並)」完成でーす♪
実際には、まず、別平皿の具→冷たいつけ汁→麺→温かいつけ汁の順に登場。
冷めやすいホットつけ汁が最後に提供されるのは、ナイス!
別皿の具は、チャーシュー。
材木型メンマx3、海苔。
麺はストレートの極太タイプ。
池袋で食べた「釜」の麺より、かなり太いスペック。
温かいつけ汁は、濃厚豚骨魚介醤油味。
トッピングは、ざく切りのネギに魚粉。
魚粉は海苔の筏に載っているわけではなく、つけ汁に浮かんでいます。
ですが、あまりにつけ汁がドロドロ過ぎて、魚粉がまったく沈みも溶けもしないという(^O^;)
冷たいつけ汁は、蕎麦つゆと言うか麺つゆ的な和風出汁の醤油味。
まんまの味わいで、蕎麦・冷麦・素麺なんにでも合いそう!
まずは麺をそのまま、風味良くコシがあってウンマイ!
ただ、食べ易さを考慮してか、一般的なタイプより短く感じました。
極太でコシがあって啜るのが難しいので、短めでも気にならず、食べ易いので結果オーライ。
濃厚豚骨魚介醤油味のつけ汁は、そのまんま普遍的な味ですが、やはり極太麺との相性は抜群!
たまに食べるととても旨いです!
魚介が主張しすぎない所が、飽きずに食べ易いです。
蕎麦つゆ的なつけ汁は、おお!これはこれで美味しい!
つけ麺用の極太中華麺を、和風なつゆに浸けて食べるのは新鮮!
濃厚つけ汁と交互に食べると、更に美味しくいただけます。
〆のスープ割りは、器をカウンター上にあげてポットからスープを注いで貰う方式。
冷たいつけ汁もスープ割りしてもらいました。
スープ割り後は魚介出汁が強まって、ほっこりしますね!
美味しく完食ほぼ汁完!つけ麺 山橙@大塚はいつもかなり混んでるので、同等なクオリテイのつけ麺がゆっくりいただけるのは、お得な感じです。ごちそうさま!
麺寶 荒武者 阿佐ヶ谷延山 (118/’15)