どんだけ列ぶか予想がつかなかったんで、1時間半前到着。 

よもやの一番海苔～w 

二番着の方は10分後でした。 


待ってると、小麦粉屋さんである「小宮商店」のトラック到着。 

自家製麺のお店で、ごくたま～に見かけます。 

珍しいのでパチリw 

もう初夏を感じさせるような暖かさで、待つのもだいぶ楽です。先頭は陽が当たるので、むしろ暑いくらい＾＾； で、定刻5分前にちょっと早めのオープン！予想していなかっただけにプチ嬉しいサプライズw 入口では祐貴さん自らお出迎え！ど～もご無沙汰でーすw 

入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、味噌そば850円、肉味噌そば850円、味噌つけそば900円、レリッチ850円、他。 


列びが多いですが店内連食の可否を確認したところOKとのこと。もし列び直したら2時間後でしょうか！？＾＾； って事で、「味噌そば」と「レリッチ」をポチポチっとw 

お冷は、券売機横の給水器からセルフで。 

ってことをすっかり忘れていて、2番目の方に持って来て貰ったりとか＾＾； ど～もすみませんm(__)m 

給水器の隣に、ミシェランガイド東京2015の盾がディスプレイされていました。 

帰りに撮影＾＾； 

卓上メニュー立てには「味噌の陣」の紹介。イラストは、青木画伯。 


「味噌の陣」ブランド紹介の裏は薀蓄。 


店内は厨房を囲むL字型カウンター10席。 

厨房は祐貴さんメインで調理のサブにスタッフのたみさん。 

公式ブログ公式ブログによると、「4月より味噌の陣はたみ君主体でスタッフに営業を任せます」とのことで、「味噌の陣」で祐貴さんが調理するのは、もしかして今回が最後でしょうか？ 

BGMはヒップホップ系。 

箸は洗い箸でエコ対応。 

卓上調味料は、ジンジャーチリオイル。 


そして待つことしばし、「味噌そば」完成でーす♪ 


白い受皿付きのやはり真っ白な切立丼で登場。 

具は、紫玉ねぎ（アーリーレッド）、ベビーリーフ、大粒のローストチキンx3、、きざみ玉ねぎ、ほくほくな食感はスイートコーン？これまでは具にニラなどがあったようですが、トッピングも一新されてビジュアルがだいぶ変わっています。 


そして、味玉はこころづくしでしょうか！？どうもありがとうございますm(__)m 

スープは、さらりとした清湯味噌味。 

やはり公式ブログによると、味噌の陣のこれまでの仔牛を使ったスープはやめて、本日から、大量の丸鶏・鶏肉・鶏ガラ＆鶏油の鶏尽くしの味噌そばにモデルチェンジだそうです！

そのスープ、あっさりなのに出汁の濃厚な旨みと味噌のコクが活きていて、しかも何の引っ掛かりもなくすっと入ってくる感覚が新鮮！ 

ちょっと洋風な感じがするのは、ポルチーニ茸のオイルでしょうか？  

丹念に幾重にも折りが刻まれたような、非常に多層的・重層的な味わいで、まさに素晴らしいの一言！例えようもなく、本当にとても美味しい！

自家製の麺は、平打ち中細ストレート。 

風味・コシ・食感・喉越し共に申し分なく、細麺なのに構成的な味噌スープに負けていません。 

啜り心地が最高に良くて美味しい！ 

味玉は半熟具合がお見事で、しっかり味が沁みてます。 

柔かくで美味しい！ 

店内連食の「レッチリ」。 


器は、「味噌そば」の円錐型を逆さにしたような形状と異なり、底が丸い玉丼型。 

メニュー説明書きによると、 
「味噌と辛味ダレで炒めたピリ辛肉味噌とトマトソースやチェダーチーズソースを加えた汁なしそばです」 
とのこと。 

具は、トマトソース、チーズソース、肉味噌、ベビーリーフ、紫玉ねぎ、他。イメージは、カリフォルニアだそうですw


麺は、中太ストレート。 

「味噌そば」の麺とのあまりの違いにビックリ！ 

こちらの方が、凄いツルツルスベスベなんですね！ 

しかもモチモチッとした張りのある食感で、濃い目のタレとバランスするチューニングとなっています。 




よ～く混ぜていただくと、ピリ辛で洋風なテイストは、何風でもなくオリジナルな味わい。 

強いて言うと、ちょっぴりメキシカンな雰囲気を感じるかも！？ 

モチッモチな麺にスパイシーでコクのあるタレとたっぷりの肉味噌が絡んで、何とも言えず美味しい！ 

途中で、卓上のジンジャーチリオイルを加えると、チリトマト的なテイストが加速して、さらに楽しく味変できます！ 



大変美味しく満足の完食！残りの「肉味噌そば」と「味噌つけ」も食べに来なくては！そして、以前とは格段に進化したという「蔦」にも、なんとか休みを取って来なくちゃ(^_^;) ごちそうさま！ 

Japanese Soba Noodles 蔦 味噌の陣 (104-105/’15)