2015年3月28日、上町の「麺こい・わ」へ。
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2015年1月5日、「鳥じゃん麺」からリニューアル。以前はまぜそば専門店でしたが、従来のメニューを継承しつつも汁麺メインのお店へとバージョンアップ。ツイッターでフォローいただいていた事もあり、行くことは決めていたのですがなかなか機会がなく。

そうこうしているうちに店主さんの持病(腰痛)の悪化のため、4月10日を最後にお店を卒業とか!?それは大変と、予定を繰り上げて訪問することに。二代目小六@二子玉川からの連食ですw

DSCF2026入店すると、まず券売機で食券購入です。 

主なメニューは、 
中華そば780円、 
鳥じゃん麺800円、 
手もみ油そば750円、 
油そば730円、 
ランチ麺700円、 
夜鳴きそば(21時~)600円、 
上町丼650円、 
他。 

DSCF2031この日は、限定「スーパー昆布中華」提供中。 

まぐろスープ+利尻昆布スープの魚介Wスープで、以前提供したものより昆布をグレードアップしたバージョンとか。 

しかも価格据え置き! 


DSCF2030さらに「まぐろらーめん」としては最終回だそうで、それに当たるとはラッキー! 

って事で、「限定A」990円のボタンをポチりますw 

食券を渡すと、「塩か醤油のどちらにしますか?」と聞かれました。 

「塩か醤油か」と聞かれたので塩でw 「醤油か塩か」と言われたら「醤油」にしてました。 


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「塩」と伝えると、「しおしおお待ち下さい」と、店主さんいきなりオヤジギャグ炸裂w 

陽気な店主さんのおもしろトークで、店内は笑い声が絶えませんw 

BGMはJAZZ。 

箸は割り箸。 

卓上調味料・薬味は、揚玉ねぎ、酢、S&Bテーブルコショー。 

DSCF2075食後ですが、今回の限定のまぐろスープを味見させていただきました。 

まぐろの癖や臭みを完全に排した、マグロの旨味だけを抽出したような上品なスープ。 

はんなりナチュラルな塩味で、旨っ! 

醤油ダレを少量足すと、いきなり旨みが弾けて広がる感じで、その変貌が凄いです! 

DSCF2076こちらは昆布スープ。 

今回はスペシャル企画として、特別な蔵で三年間寝かせたという「蔵囲利尻昆布」を使用。 

こちらでしょうか? 

やはり上品で繊細なスープですが、クリアーでシャープな旨みが、強くタレの必要性を感じさせません。 



そして待つことしばし、「蔵囲利尻昆布とまぐろ節香るらーめん (塩味)」完成でーす♪ 
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DSCF2050縁起の良い 笹竹模様の高台多用丼で登場。 

具は、糸唐辛子、まぐろ節、岩海苔、なると、豚チャーシュー、鶏チャーシュー、穂先メンマ、きざみネギ。 
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DSCF2067スープは、さらさらの清湯塩味。 

旨味が強い昆布だしに風味が強いまぐろ出汁の二重奏は、琴線に響くどこまでも上品で優しい味わい。 

しみじみと染み入るような旨味があり、とても美味しい! 

まぐろ節がまた香ばしい薫りを放って、まぐろの旨味をブースト。 

にゃごにゃごしちゃいそうで、なんともウンマイ! 



DSCF2063北海道産小麦使用という麺は、色白なストレートの細麺。 

しなやかでなめらかで、どこにも引っかかり無くツルツルっと入ってきます。 

繊細で上品なまぐろ・昆布スープが絡んで、たまらなく美味しい! 

かなり美味しく満足の完食・汁完。次の週末は、「牡蠣煮干蔵囲利尻昆布らーめん」の最終回を予定とか。また、4月後半には某有名実力店とのコラボイベントを予定しているそうです。コラボの相手のお店と予定日も聞いちゃいましたが、まだ内緒という事で伏せませね^^; 

店主さん、激痛と闘いながらの営業後残り僅かですが、無理し過ぎず頑張って下さい!再会出来る日が楽しみです。ごちそうさま! 

麺こい・わ (101/’15)

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