2015年3月28日、二子玉川の新店「二代目 小六(ころく)」へ。
2015年3月13日オープン。同地で昨年5月末まで30年間営業していたというラーメン店「小六」の後継店。二子玉川経済新聞の記事を見て、気になって訪問w
店の場所は、玉川高島屋の裏手。高島屋S・C西館の道路を渡った隣。
RDBの記載は、オープン日が1年早く、開店時間が30分早く間違えているので要注意(^_^;)
30分早く着きすぎたので、高島屋でウィンドウショッピングして、定刻に再訪。
ですがまだ空いてなくて、中から外待ちを確認してもらったところでようやく開店へ^^;
おっと、入店前にまず券売機で食券購入です
主なメニューは、
小六750円、
小六納豆850円、
ベジ味噌800円、
ベジ味噌納豆900円、
他。
先ほどの記事によると、先代の店は醤油味がベースでしたが、「二代目」では客層に合わせて味噌味にチェンジ。
先代で名物だった「納豆ラーメン」はブラッシュアプしつつ継承。
チョイ飲み用途向けに、小生ビールとつまみ一品のワンコインセットも用意。
オーダーは、記事で写真付きで紹介されていた「ベジ味噌納豆」にしました。
味の決め手となる味噌は、創業60年近い歴史のある信州の郡司味噌漬物店の天然醸造味噌を使用。
それにしても、30年間醤油味のラーメンで営業していたお店を、リニューアルとは言え味噌味にチェンジとは思い切った方針転換ですね~!
店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席。
一番海苔~で入店で、後客4。
スタッフは厨房に店主さんと、サポートの男性2名体制。
BGMはJ-Pop。
お冷はカウンター上のピッチャーからセルフのレモン水。
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、GABANホワイトペッパー、おろしニンニク、ラー油、酢、一味唐辛子、醤油。
そして待つことしばし、「ベジ味噌納豆ラーメン」完成でーす♪
真っ白いシンプルな反高台丼で登場。
具は、ゆでもやし、レタス、納豆、さいの目切りトマト、コーン、チャーシュー。赤・緑・黄・白とビジュアル的にとても鮮やかなカラーリング!
スープは、とろみのある白湯味噌味。
「ベジ味噌」のスープは、信州味噌を味噌ダレに使用したこだわりのスープに、すりおろしたセロリを投入したまさにベジポタタイプ。
セロリは言われなければ分からないかもですが、味噌ラーメンに野菜ジュースをブレンドしたようなフレッシュベジタブルなテイストが、すごく新鮮!
味噌ダレに郡司味噌を使った味噌スープもまろやかで味わい深く、ベジなしでもかなりイケそう!
予想をずっと上回る旨さで、ビックリ!ホント美味しい!
RDBによると、麺は江東区の大長軒製だそうです。
シコシコとしたコシのある食感が身上。
個性的な味噌スープと多彩な具材にも負けない存在感を発揮。
食感と啜り易さを両立した麺で美味しい!
先代継承の「納豆ラーメン」は、新たにひき割り納豆を採用。
あらかじめスープに溶かずに、トッピングとしてセッテイング。
好みのタイミングでスープに混ぜると、とろみとコクが増して、まるで肉味噌のような効果を発揮!
納豆臭さも無く、大豆由来の味噌スープとの相性も抜群で、旨さマシマシ!
予想以上にかなり美味しく完食!ベジが入らない「小六納豆ラーメン」辺りも食べてみたいです。ごちそうさま!
二代目 小六 (100/’15)