店の場所は、沼袋駅徒歩約7分。

駅からだと、新青梅街道の手前の路地沿い。  

とろぽたやの跡地。 

とろぽたやさんは、まだ移転先が決まらないみたいで、心配ぅ(´・ω・`) 

店頭開店祝花、目についたのは三河屋製麺からの花。 

入店すると、まず券売機で食券購入です。 
 

主なメニューは、樹咲そば790円、樹咲つけ麺890円（訪問時X表示）、大山地鶏きじ焼き丼490円、厚切り豚生姜焼丼490円、駿河湾釜揚げしらす丼390円、醤じゃこおにぎり200円、季節の炊き込み御飯300円、味玉幽庵漬け120円、店主のきまぐれミニサラダ（今月は海草サラダ）250円、季節のフルーツde杏仁豆腐（いちご&キウイ）350円、他。 

ご飯物を始めとして、サイドメニューが凄く充実！丼ものも気になりましたが、まずは券売機先頭左端で基本の「樹咲そば」をオーダ。 

店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席。 

インテリアは見違えるほど綺麗にリフォームされて、まるでカフェかビストロのよう！ 

18:30頃入店で、先客無し後客1。 

厨房にはイケメンの店主さんと女将さんっぽい女性1、ホール担当の男子1の3名体制。 

あらかじめカウンターには、お盆と箸置き、綺麗な塗り箸がセッテイングされています。 

カンター端っこに、やはり青樹さんからの祝い花がありました！ 

箸も箸置きもセンス溢れる美麗なもの。

BGMはクラシック。 

卓上調味料は、無し。 

カウンター角には、桜をあしらった出雲大社の置物？ 

そして待つことしばし、「樹咲そば」完成でーす♪ 


美しいフォルムの、六兵衛丼と切立丼の合いの子のような器で登場。 

具は、笹切りネギ、ヤングコーン、メンマ、チャーシュー、きざみ玉ねぎ。 


九龍さんによると、チラシには、「日本三大地鶏の薩摩しゃも、焼アゴ、鯛兜等で出汁を取り宮内庁ご用達関ヶ原たまり醤油を使用した、無添加、無化調ラーメンを是非ご賞味ください。」とあったそうです。 

そのスープは、さらりとした清湯醤油味。 

大変あっさりとした上品なスープで、出汁の旨味はしっかり感じられますが、油感と塩味が少し乏しくてやや大人し目かな！？ 

これ程クオリティの高い上質なスープだと、むしろ塩味の方が素性の良さがより一層ハッキリ出そうに思えます。 

出汁自体がとても美味しいだけに、もう一押し力強さが欲しい感じです。 

麺は、三河屋製麺の中太で強縮れタイプ。 

小麦の風味というか麺の香りが強く、麺の主張が前面に出て、やや麺がスープに勝っちゃってる感があります。 

麺自体とても美味しいので、バランシングですね。 

各々のパーツは素晴らしいので、これからどんどん美味しくなっていきそうな予感です。頑張って下さい！ごちそうさま！ 

麺創 樹咲 kizaki (96/’15)