2015年3月15日、水道橋の新店「中華そば 勝本」へ。
2015年3月14日オープン。どこかで「つじ田インスパイア」と書いてあったのを読んで、興味津々。オープン翌日の日曜日に行ったら、定休日で閉まってたという初歩的ミスぅ(><) って事で、そのまた次の日に早速リベンジw
店の場所は、水道橋駅西口徒歩3分。
「釜こしうどん 水道橋製麺所」の跡地。
金色の家紋に金文字の屋号、白い暖簾とエクステリアからつじ田そっくりw
店頭には開店祝花いっぱい。
ですが、特にラーメン店からの花は見当たりませんでした。
入店前に、まず店外店頭券売機で食券購入です。ってか、外に券売機があるのもつじ田流w
主なメニューは、中華そば780円、つけそば880円、他。
つじ田では「つけめん」がトップですが、こちらでは「中華そば」が先。
麺量は、
中華そば 並160g、大盛り240g、
つけそば 並250g、大盛り375g。
オーダーは、券売機先頭左端の「中華そば」にしました。画像は、カウンター掲示の御品書。
店内は、厨房前にカウンター9席、反対側の壁に向かったカウンター11席。
18:00頃入店で、先客7、後客4。
スタッフは厨房に男性3、ホール担当女性3。
調理台の中央でメインに調理を担当されてた若い方が、もしかしたら店主さんでしょうか!?
BGMは、三味線の調べ。
箸は割り箸。
卓上調味料は、ミル入り黒粒胡椒、原了郭の黒七味。
インテリア・BGM・調味料もつじ田風w
そして待つことしばし、「中華そば」完成でーす♪
黒いトレーに載った、見事な龍が鮮やかにデザインされた丼で登場。
具は、海苔、きざみネギ、メンマ、なると、チャーシュー。
スープは、粘性の高い豚骨魚介醤油味。
とろっとろにクリーミーで、高濃度。
一口目から、豚骨強めで魚介は控えといったバランシング。
ですが、トータルバランスの良さがハッキリと分かる、大変秀逸な仕上がり。
「中華そば」に関しては、なんかつじ田に匹敵するというか、もしかしたら上を行くクオリティかも^^;
濃厚ながら飽きの来ない味わい深さがあり、とても美味しい!
麺は、浅草開化楼製の中太ほぼストレートタイプ。
麺には、カラスさんが携わっているそうで、レベルの高さは一口瞭然w
しっかりとしたコシがありつつ、しなやかでスープをバッチリ絡めます。
つけ入る隙のないクオリティで、大変美味しい!
具のチャーシューやメンマも何気ない装いながら、しっかりとした仕事がしてあって旨~い!
美味しく完食ほぼ汁完!退店時に、「感謝の心」と書かれた次回使える「ご飯無料券」をいただきました。と、その前に、店主さん?に、「つじ田そっくりですが関係は?」と質問w 「関係は全く無く、支店でもなんでもありません。良く似ていると言われますが偶然です」とか(^O^;)
良く似たフォーマットを使って、よりハイレベルなものを提供しようというチャレンジでしょうか?こうなると、「つけそば」も気になります。ごちそうさま!
中華そば 勝本 (87/’15)