2015年3月13日、中野の新店「煮干中華そば 鈴蘭」へ。
2015年3月12日オープン。つけめん 中華そば 鈴蘭@新宿三丁目の支店。3月15日までつけめん・中華そばを500円で提供なので、初日は売切・早仕舞いを警戒してスルーしました。ですが。公式ブログによると、21時350食完売ってことで、夜も大丈夫みたい。という訳で、ニボラーとしては早速確認に向かいますw
店の場所は、中野駅南口徒歩3分位。
駅から向かうと、二代目 武道家・中野大勝軒の少し先。
そう言えば、先日オープンした麺尊 RAGE@西荻窪も鈴蘭出身でしたっけ!
18:10頃到着で店内満席、外待ち7名。
ワンコイン効果ってのもありますが、夜の部18:00開店でちょうどファーストロットな方々が入って食べてるか待ってるかという、タイミング的にちょっと待ちが長い状況。
順番が来て店内へ。入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
煮干しそば730円、
つけめん750円、
辛つけめん780円、
海老つけめん780円、
炊き込み飯100円、
他。
ですが、15にちまでは、煮干しそばとつけめん3品がすべて500円。
「煮干しそば」と「つけめん」だけが対象かと思ってたら、「辛つけ」・「海老つけ」もワンコインなんですね!
とりあえず「煮干しそば」をポチっとw
券売機ボタンの上に煮干しそばは細麺に変更可能」で、食券を渡す時に申し出る方式。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席。、4人卓x2。
テーブルでの相席は詰めさせること無く、ゆとりを持って2名までのようです。
後客パラパラ、途切れない外待ち。
スタッフは全員男性で、厨房2名、ホール担当1名。
ホール担当の方の機転と動きがとても良く、誘導が良くてストレスフリーです。
BGMはJ-Pop。
箸は割り箸。
卓上調味料は、一味唐辛子。
そして待つことしばし、「煮干しそば」完成でーす♪
サイドが赤いラーメン丼らしい高台型丼で登場。
具は、海苔、なると、長い穂先メンマ、きざみネギ、低温調理のピンキーレアなチャーシューx2枚。
スープは少しとろみのある茶濁白湯。
中野店では新宿本店よりも煮干しを増量しているそうで、確かに煮干しがガツンと来ます。
味わい的には伊藤を少しライトにしたような感じですが、方向性としてはよく似た感じ。
バランス・まとまり共に申し分なく、濃厚煮干しスープとして満足できる仕上がり。
期待を裏切らない煮干しっぷりで、美味しい!
麺はカネジン食品製の細ストレートタイプ。
通常は太麺での提供ですが、食券を渡す時に申し出ると細麺に変更できます。
セメント色の濃厚な煮干しスープに低加水でパッツンパツの細麺が合わさると、一層伊藤感が高まります。
定番ライクな味わいですが、やっぱり美味しい!
続いて、「海老つけめん」登場~w
「つけ」も激しく気になったので、外待ちがありましたが、店内連食可否を確認したところOKとのことw
折角なんで「海老つけ」も行っちゃうことに(爆)
つけ汁の具は、海苔、なると、ネギ、桜えび、穂先メンマ。
麺皿の麺の上にはピンク色合鮮やかなチャーシューx2。
チョコレート色のつけ汁は、濃厚な煮干し&海老味。
すっきりとした「海老そば」とは異なり、つけめんは苦味やエグみも感じる大人の味わい。
海老風味もガッツリと効いて、これは美味しい!
麺は、太ストレート。
存在感たっぷりの太麺で、ハリとコシのあるツルッツルな食感がまさにつけめん仕様。
並盛でも量はしっかりとあって、300g近くありそう。
濃ゆいつけ汁と強い麺のインパクトありありなタッグで、これまた美味しい!
かなり腹パンになりながら、〆のスープ割りまで美味しく堪能!「辛つけ」もかなり気になります。ごちそうさま!
煮干中華そば鈴蘭 (81-82/’15)