2015年3月10日、本日オープンの新店「東京じゃんがら ecute上野店」へ。
九州じゃんがらと、JR東日本系列の株式会社日本レストランエンタプライズがタッグを組んだ新業態店が、ecute上野にオープン。実はじゃんがらも昔一時期ヘビロテした大好きなお店の一つなんで、初日に早速訪問w
店舗の場所は、上野駅駅ナカ改札内3F大連絡橋9・10番線(常磐線)階段脇。
18:10頃到着で、店内満席外待ち5に接続。
回転良くほどなく着席。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター7席、移動可能な2人卓x10。
カウンターより圧倒的にテーブル席が多いですが、行列してても相席はさせない方針のようで、女性でも気兼ねなく入れるよう配慮されています。
スタッフさんは、厨房・ホールに男女合わせて8名位。
画像は、店内最奥突き当りの壁面、富士山をモチーフにしたステンドグラスでしょうか!?
券売機は無く伝票方式、食後レジにて後会計制。
麺メニューは、
九州じゃんがら680円、
醤油じゃんがら750円、
まぜちゃん780円
の3枚看板。
特に「醤油じゃんがら」は、ecute上野店限定の新作メニュー。
という訳で当然「醤油じゃんがら」をオーダー。
注文時、「醤油じゃんがらは太麺なので、通常より少々お時間をいただきますが、よろしいでしょうか?」と確認が入ります。
もちろんノープレブロム。
個人的には、こぼんしゃん・からぼんが無いのが、ちょっと残念だったりしますが(^_^;)
店内掲示物多数で、とっても賑やか。路面店の長浜屋台のような雰囲気が、上手く再現されています。
掲示物たくさんありすぎて、ごく一部だけ撮影。
「九州じゃんがら 命名由来」とか。
「麺について」とか。
BGMはJAZZ。
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料・薬味は、あたりごま(摺胡麻)、白こしょう、酢、ラー油、おろしにんにく、替え玉用タレ、紅しょうが、辛子高菜。
そして待つことしばし、「醤油じゃんがら」完成でーす♪
黒い受皿つきの、サイドが青い八卦文様の丼で登場。
メニュー説明書きによると、「九州甘露醤油を使用したじゃんがら風醤油らあめん」とか。
具は、水菜、メンマ、チャーシュー。追加トッピング無しのビジュアルは、やや貧相^^;
スープは、さらさらの清湯醤油味。
味は、ガツンと強烈なストレートの煮干しアタック!
エグみや酸味もあって、魚臭いというか、やり過ぎというか、清湯ですが出汁が驚くほど濃いニボニボスープ!
人気店を徹底的に研究して作り上げた味だと思いますが、実のところ某人気行列店に似た感じもします。
勿論こちらのほうがずっと荒削りですが、方向性は酷似。
ここまで吹っ切れてると苦手な人もいそうですが、個人的には歓迎!美味しい!
麺は中太ストレート。
九州じゃんがらの麺と比べると確かに太いですが、太麺と呼べるほどではありません。
アレっと思ったのが、ヤワヤワなゆで加減。
もうちょいキリッと茹でてあった方が、いいかも。
ただ、客の年齢層が思いっきり広いので、食べ易さを優先すると、これはこれで有りかも。
途中で卓上の辛子高菜を投入。
豚骨スープに高菜の相性は鉄板ですが、この魚スープにも高菜が意外なほど良く合います!
ビックリなマッチングで、しかも旨!
美味しく完食!改札内なんで使い勝手は最高ですね!じゃんがら欲に駆られたら、また来ますw ごちそうさま!
東京じゃんがら ecute上野店 (78/’15)