2015年3月5日、東中山の新店「中華そば とものもと」へ。
2015年3月1日オープン。店主さんは、海老そば まるは@京成船橋で店長を務められた方。オープン前から話題となり、プレオープン時には大勢のお客さんが詰めかけたとか。店主さんの人望も大変厚く、有名店の店主さんから弟のように可愛がって貰っているとか、評判がすこぶる良いお店です。公式ブログからも確かに、店主さんの誠実さと一生懸命さがひしひしと伝わって来ます。
すぐにでも訪れたかったのですが、プレ・グランドオープンが日曜とか、当初夜営業無しだったりでタイミングが合わず。2日連続麺休明けに、念願の訪問!

「船一番」という居酒屋?の跡地。
店頭には開店祝花。
まずは、師匠のまるはから。

店頭に、’15/3月の営業カレンダーも掲示してありました。


主なメニューは、
中華そば730円、
豚めし200円、
鶏玉200円、
他。
オーダーは、「味玉中華そば」にしました。
普段券売機先頭左端を選びますが、昼抜きで仕事でお腹空いてたので^^;

18:40頃到着で、先客4、後客4。
厨房には店主さん、一人で店を切り盛り。
素晴らしく爽やかな笑顔で向かい入れてくれます!
壁面には、東日本大震災チャリティの「あきらめねぇよ!!」タオルがディスプレイされています。

券売機の隣にも、同製麺所の木札がありました。

箸は、洗い箸と割り箸のW装備。
卓上調味料は、GABANブラックペッパー。
ボックスティッシュは、カウンター下の棚にあります。
そして待つことしばし、「味玉中華そば」完成でーす♪


店主さんが丼を手渡してくれる時の、満面の笑顔が印象的!
なんかこちらも、ハッピーな気分になります!
具は、低温調理された肩ロースのピンクレアチャーシュー、穂先メンマ、千切りネギ、きざみ青ネギ、殻付きのホンビノス貝、追加トッピングの味玉。


出汁にトッピングにもなっているホンビノス貝が使われているそうで、最初に鶏が来て、後から貝のふくよかで分厚い旨みが来る構成。
ホンビノス貝のスープはURA963@船橋で体験済みですが、あちらは貝全開フルスロットルな味わい。
一方こちらは鶏と貝をバランス良くインテグレートさせた、ハイブリッドタイプ。
というか、同じ貝を使ってもこれ程シフトが異なるというのが驚き!もちろんどちらもクオリテイ高く美味!こちらは、ちょっとトイボにも似た、シャープ、切れ味もあります。ほんと凄く美味しい!

清湯醤油味に低下水細麺は大変ポピュラーな組み合わせですが、こちらの麺はそこまで加水低めではなく、適度なコシもキープ。
スープとも良く合っていて美味しい!

とろけるように消えていく?不思議な食感を味わえます。

こちらもクリーミーでとろける味わいです。
先客4人中3人が食べていて気になった「鶏玉」を、思わず発注w


「鶏玉」はいわゆる「和え玉」仕様。イチカワ初で先輩の晴でも提供されてますが、替玉にタレや具を添えて、そのままでも和え麺としていただけるもの。


食べ方は、ブラックペッパーを振ってそのまま和えそばとしてか、ラーメンスープをつけ汁にしてつけ麺風にいただくか、自由だそうです。

もしかしたら中華そばと同じ麺かもですが、思いっきり固めに茹で上げられていて、パキパキな食感。
中華そばの麺とは、だいぶ印象が違います。
そのまま食べると、醤油味の混ぜそば。
玉子を混ぜてブラックペッパーを振ると、ちょっとカルボナーラ風。
どちらもウンマイ!

これまたヤバウマ!
美味しく完食満足の汁完!ちなみに、先客の常連さんが店主さんと話していた所によると、今月中には「塩味」の提供をしたく、研究中だそうです。ほんと、「塩」の提供が待ち遠しいです!ごちそうさま!
中華そば とものもと (70/’15)