2015年2月11日、北浦和の新店「柳麺 呉田-goden-」へ。
2015年2月6日オープン。店主さんは、ちゃぶ屋出身で、同期のHulu-luのご主人と親交のある方。店名に「柳麺」とあったのでそうじゃないかと踏んで確認したらビンゴでした!ちゃぶ屋・MIST出身の店主さんは、Hulu-lu@池袋は勿論、鳴龍@大塚とか地球の中華そば@関内とか、凄腕揃い。って事で、こちらもハイクオリティ・ハイスペックですw
店の場所は、北浦和西口徒歩3分。
線路沿いの道沿い。
店の駐車場は無さそうですが、隣がコインパーキングです。
開店5分前に着いちゃって一番海苔~w
定刻に開店。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席位。
カジュアルレストランかカフェのようなとってもスタイリッシュな空間で、どことなく在りし日の「ちゃぶ屋 護国寺 本店」の雰囲気もあったりして。
後客2。
厨房には店主さん、思わずシェフと呼びたくなるコックスーツスタイル。
ホール担当は女性スタッフ2名。
着席すると、お冷と箸置きの上に紙の箸袋に包まれた洗い箸がセッテイングされます。
箸置きは、モノトーンのストーンアートなデザイン。
券売機は無く、メニューブックを見て注文。
伝票方式、食後店内奥のレジにて後会計制。
メニューブックは、表紙が黒と赤のバージョンがありますが、どちらも同じものだそうです。
見開き1ページ目は、器のフォト。
見開き2ページ目は、麺メニュー。
梅塩らーめん870円、
塩らーめん770円、
醤油らーめん770円、
ねぎ醤油らーめん900円、
ざるつけ麺770円、
ざるチャーシュー970円、
他。
ちゃぶ屋出身で「塩」が先頭って珍しかも!?と思って、店主さんに聞いたところ、「自分が好きな味で列べてみました」とのこと。
オーダーは、先頭メニューに近くてベーシックメニューと言うことで、「塩らーめん」にしました。
見開き3ページ目は、トッピング。
見開き4ページ目は、単品。
「スパムおすび200円」は、「池袋のどこかのらーめん屋仕様」とのことで、確かにHulu-luには「スパムおむすび」がありました!
見開き5ページ目は、飲みもの。
見開き6ページ目は、本日のデザート。
BGMは、JAZZ。
ですが、ボリュームを絞ったモニターから流れる映像は、何故か「崖の上のポニョ」w
卓上調味料は、ミル入りミックスペッパー。
ちなみに、店名「呉田」の由来は、店主さんが神戸出身で、地元のだんじり祭りの山車?組?にちなんだものだそうです。
ググると確かに「呉田地区とか出てきます」。
なるほど~!
そして待つことしばし、「塩らーめん」完成でーす♪
サイドが濃い青碧色の美しい切立丼で登場。
具は、白髪ネギ、きざみ青ネギ、とろろ昆布、揚げネギ、チャーシュー。
揚げネギにちゃぶ屋の面影が感じられます。チャーシューが沈んじゃってて見えず、サルベージしようとしたら、もの凄く柔かくて崩れちゃいました(^_^;)
スープは、さらさらの清湯塩味。
鶏豚魚介の旨味に満ちた優しい滋味系スープで、まろやかな塩だれが綺麗に調和を与えています。
揚げネギも香ばしく、とろろ昆布はおつゆをたっぷり含んで、ウマウマな味わい。
胃の腑に沁み渡る癒し系の味で、ホント美味しい!
大鍋で泳がされて平ざるで湯切りされた麺は、ストレートの中細タイプ。
清湯スープに低加水の固ゆで麺が流行りですが、こちらは適度なゆで加減。
麺とスープの旨さがシンクロして、美味しさに無我夢中になります!
美味しくて、気づけば汁完!一見クールな店主さんは、(お手すきの時)話しかけると、とても嬉しそうに応えてくれます。「醤油」も「ざるつけ」も気になるし、また伺います!ごちそうさま!
柳麺 呉田-goden- (46/’15)