2015年1月29日、神保町の新店「四川料理 川国志 神保町店」へ。
2015年1月8日オープン。春日・後楽園に本店のある「四川料理 川国志」の支店。辛いものには目がなく四川料理大好きなのと、オフィスから近いこともあり、ぷらっとランチに外出w
本店は、元々根津にあった「蝶香」という店でしたが、2010年1月末に春日に移転。
移転に伴い、屋号を「川国志」に変更してリニューアル。
小奇麗でリーズナブルで美味しい四川料理専門店として人気みたいです。
その支店ってことで、期待大!
店頭看板には、「麻婆豆腐が有名 春日で行列の出来る店」とか。 オープン記念サービスとして、2月末まで、夜の部で、豆苗・ギョーザ・エビマヨ・バンバンジーが半額!
生ビールはなんと、1杯274(ふなっしー)円! 店の場所は、白山通りの裏で、すずらん通りの裏、靖国通りの裏手。
目立たない路地裏で、まさに隠れ家的ロケーション。
大通りから路地に入ったすぐの電柱には、店の場所を示す電柱看板が付いています。
「ワインと麻婆豆腐がオススメ」とか! 店舗は地下1階で、さらに目立たないことおびただしい限り(^_^;)
入口横の電光袖看板と、入口前の立て看板、ポスターが目印。 この階段を降りていった、突き当り右手が店舗入口。
階段をほぼ降りたところ。
入口前には漢詩が飾られています。
漢詩の隣には解説が掲示してあります。 含蓄に富んだ深い詩ですね~!
店内は、4人卓x8。
壁に向かったカウンター8席位ですが、祝花置場になっていて、実質稼働中のカウンターは4席。
12:50頃入店で、先客15名位。
ですが、ワタシと入れ違いに一気に退店して、広い店内に客はワタシ一人、後客無し(^_^;)
ホールから厨房は良く見えませんが、男性スタッフ2名かな? ホール担当スタッフ4名。
券売機は無く、後会計制。 ランチメニューは、
1.レバニラ定食750円、
2.酢豚定食880円、
3.名物の麻婆豆腐定食(小辛・中辛・大辛)850円、
4海老と野菜の辛子の炒め定食950円、
5.鶏肉と野菜のカシューナッツ炒め定食、850円、
A.トマト玉子と野菜たっぷりタンメン+半チャーハン800円、
B.スーラータンメン+半チャーハン800円、
C.四川担々麺+半チャーハン850円、
D.エビそば+半チャーハン950円、
E.マーボー麺+半チャーハン850円。
ランチタイムは、ライス大盛り無料。
この手の店にありがちな外税ではなく内税でこのプライスは、良心的!
ウリの麻婆豆腐は定食なんですね~!?
麺も食べたいし、オーダーは「四川担々麺+半チャーハン」のセットにしました。
四川料理専門店なら、「四川担々麺」もよさ気!?
ってか、「マーボー麺」ってのもあったんで、麺で推しの麻婆豆腐が楽しめるならそっちだったかな!?(^_^;) BGMは、J-Pop。
フロアーマネージャーらしき方が人懐っこくて、他にお客さんが居ないせいもあってか、いろいろと話しかけてきてくれます(^_^;)
グラスで提供されたお茶は、ホットジャスミンティー。これは美味しいw
箸は割り箸。
卓上調味料は、醤油、酢かな?
そして待つことしばし、「四川担々麺+半チャーハン」完成でーす♪ トレーの上に丼と小皿が2つ、ミッキーっぽいレイアウトで登場!
同時に、「食べるラー油」が提供されました。
お好みで担々麺に入れて下さいとのこと。
「食べるラー油」は、実際は具が粉々に粉砕されていて、ほとんど粉末というかペースト状になっています。
具は、挽き肉、ナッツ、モヤシ、ニラ、きざみネギ。 スープはさらりとした清湯タイプ。
ほのかに胡麻が効いています。
辛みや痺れはほとんど無く風味づけ程度。
あくまで食べ易さ重視のチューニング。
途中で食べラーを投入すると、コクが増して味に深みが出てきます。
ただ、結構投入しても、あまり辛くはなりません^^; 麺はわずかにウェーブのある細麺。
中華料理屋さんのラーメンに良くありがちな、柔らかでフニャフニャな食感。
麺もひたすら食べ易さ重視のシフト。
麺は置いといても、スープはちょっとライト過ぎて拍子抜け。
やはり、コストを押さえたランチセット向けの仕立てかと。
コレだと四川料理専門店の実力は推し量れず、残念!
ランチセットの「半チャーハン」。 具は、玉子とニンジン、ネギ。
チャーシューや肉類が入らず、シンプルな仕上げ。
ごく薄味の調味で、あくまで麺類のセットとして調理された一品。
位置づけとしては、白飯と同等かと。
油感が感じられず、パラパラの仕上がり。
麺と交互に食べると、不思議とイケます。
杏仁豆腐。ランチセットに標準で付属?普通に美味しいw
次回はやはり、推しの「麻婆豆腐」狙いで!ごちそうさま!
四川料理 川国志 神保町店 (30/’15)