2014年12月6日、群馬県玉村町の「中華そば つけそば 千思萬考」へ。
2014年9月12日オープン。群馬で2014年にオープンしたお店の中でも、大変評価の高い一軒。群馬プチツアーの2軒目。芝浜で、空前絶後の小麦三昧を堪能した後に訪問w

これ位遠いと、最寄り駅は無いに等しいかと^^;

良く見ると、店舗左側にも1台停められそうです。

入口は、格式のある古風な日本蕎麦屋さん風。


事前情報によると、青森産シャモロックのスープが美味しいと評判でしたので、幸か不幸か、この日のスープはスペシャルバージョン(^_^;)
限定に当たったのは嬉しいのですが、デフォ食べにまた来なくちゃ(^^ゞ

定休日は、曜日によらず1が付く日と、慣れれば分かり易い設定^^;
やっぱり、’14/12/26-27は徳島阿波尾鶏スープと、掲示ありました!

厨房前のカウンター5席は掘りごたつ風、座敷にテーブル4人卓x2。
11:30頃到着で、丁度先客2が出た入れ替わりに入店、後客4だったかな?
厨房には店主さんと、サポートの男性スタッフの2名体制。
券売機は無くメニューを見て注文、食後レジにて後会計制。
メニューブック1ページ目は、スープの説明。「一番絞り」は鶏プラス魚介系の清湯スープ。「本絞り」は、一番絞りは、「一番絞り」スープにモミジ等を加えて強火で炊き出した白湯スープ。


画像は、「鶏そば 一番絞り 特製」
主なメニューは、鶏そば 一番絞り 正油・塩 各700円、


鶏そば 本絞り 正油・塩 各750円、


つけそば 正油・塩 各750円、辛つけそば 正油・塩 各800円、



メニューラス2ページは、「青森シャモロック」の説明。


小上がり壁面には、ラーメンに関する想いが綴られています。


卓上調味料は、S&Bブラックペッパー、一味唐辛子、酢。
そして待つことしばし、「鶏そば 一番搾り 正油」完成でーす♪


具は、カイワレ、きざみネギ。メンマ代わりのタケノコ、鶏チャーシュー、つくね。


予想外に生姜がビシッと効いていて、思わずビックリ!
鶏魚介の清湯ですが、特に鶏出汁が分厚く、しかも綺麗に出ています。
思わずスープを繰り返し味わっちゃうほど、とても美味しい!

ツルシコでしっかりとしたコシもあり、美味しい!
「鶏そば 本絞り 塩」


具も「正油」と同じ。


こちらも生姜がビシッと効いています。
鶏の旨味がガッツリ詰まっていて、まさに鶏の髄を味わう感覚。
ですが、後味は意外なほどスッキリしていて、重たさや雑味が残らないのがいいっすね!
久々に凄ウマの濃密鶏白湯を食べたって感じ。
ホント美味しい!

ですが、麺へのスープの絡みが良い分、麺も太目に感じたりとか。
麺とスープの一体感が素晴らしくて、美味しい!
具では、鶏チャーシューがしっとりしていて、ウマウマ。
タケノコは、味的にスープを邪魔せずサクサク食感が心地良く、箸休めに好適。
何よりつくねが軟骨入りで、コリコリ食感が楽しく美味しい!
「一番絞り」・「本絞り」共に傑作と言える味で、最高でした!是非ともシャモロック・スープも味わいたく、また伺います!ごちそうさま!
中華そば つけそば 千思萬考 (401/’14)