都内で「広島式汁なし担担麺」食べたのは、汁なし担担麺専門 キング軒＠広島ショップ期間限定出店、それから広島流つけ麺 からまる＠大久保でいただいた「広島流汁なし担々麺」もそうかと。 

「汁なし」は未食ですが、広島乃風＠神田にも確かに「汁なし担々麺」がありました。 

で、店の場所は、湯島天神の鳥居の目の前。 

ふくろたん→幸めん 華雅と入れ替わった跡地。 


元々はひよこのマークが可愛い個人経営のTシャツ屋さん「廣島ひよこ堂」が、始めたネクストブランドが「湯島ひよこ堂」。 

キャッチフレーズ？は、 
「かわいいＴシャツ屋さんは廣島ひよこ堂です。おしい担担麺屋さんは湯島ひよこ堂です。」 
とか。 

「おいしい」ではなくて、「おしい」というとこがポイントらしいですw 



開店から本日（1/20）まで、オープン記念で「汁なし担担麺」が300円。 

ですが、1/21は券売機修理のため休業。 

明けて1/22は売切で食べれなかったお客さんのために、300円セールを再度実施。 

1/22がホントのラストセールだそうです。 



入店すると、まず券売機で食券購入です。 

主なメニューは、 
汁なし担担麺140g、 
汁なし担担麺210g、 
地養卵温泉たまご、
ごはん、 
他。 

汁なし担々麺は、辛さを1辛～4辛で指定可能。 

辛さと痺れを別々に調整可能とのことで、「辛いのは大丈夫ですか？痺れの方も大丈夫ですか？」とか、別々に聞いてくれます。 

券売機は設定中で、価格も検討中だそうです。 

〆のごはんも合せて一品料理として完成するという考えで、ライスセットも考え中とか。 

なので、オープンセールが終わらないと価格は未定です(^_^;) 

しかも、この日は券売機故障中。ってことで、300円は手動後会計。 


店内は、厨房前にカウンター2席、壁に向かったカウンター4席？ 

ほとんど居抜きな感じ。 

18:00頃入店で、先客2、後客1。 

厨房には店主さん、一人で店を切り盛り。 

とっても話し好きな店主さんで、お客さんと話すのが楽しくて仕方ないそうですw 


卓上メニュー立てには、「広島式 汁なし担担麺とは？」と、「広島式 汁なし担担麺」の紹介文。 


裏は、「広島式 汁なし担担麺の楽しみ方」で、食べ方指南。 


BGMは無し。 

箸は割り箸。

と思ったら、箸箱の中には洗い箸＾＾； 


卓上調味料は、特製ラー油、特製醤油たれ、特製唐辛子、山椒。 

この日は、少し前のお客さんでご飯が終了。 

しかも、ゆで湯交換のためかお湯が再沸騰するまで時間がかかるそうで、烏龍茶のサービスをいただきました。 

300円なのに、どうもすみません！ 

ってか、「汁なし坦坦麺」を300円で提供する他に、実際は有料かもな温泉たまごとご飯まで付けちゃうなんと、太っ腹過ぎ！ 


そして待つことしばし「汁なし担担麺（140g・4辛）」完成でーす♪ 


黒い器で、黒いトレーに載って登場。 

提供時、「麺の白い部分がなくなるまでしっかり混ぜてお召し上がり下さい」と、アナウンスがあります。 

通常は、オプションかも知れない「温泉たまご」。 

必須でおすすめのトッピングだそうです。 



具は、きざみ青ネギ、肉味噌、レタス。レタスがトッピングされてる汁なし麺は珍しい！しかも「食べ方」によると、温玉・ご飯と並んでオススメトッピとか。 


たっぷりのネギ・レタス・肉味噌の下には、細麺。 

細麺ってのが、「広島式」に共通の特徴みたいです。 



よ～く混ぜてと一口、おお！美味いじゃん！ 

なんというか、タレの味付が絶妙にいいです！ 

肉味噌もたっぷりで、細麺に絡むのも実にいい感じ。 

どっさりのネギも辛くなくナイスアシスト。 

何よりシャキシャキレタスが汁なし担々麺に驚くほどナイスマッチング！ 

美味しくて夢中で食べ進みます！ 



ちなみに辛さは4辛でも控えめ。なので、卓上の特製という唐辛子やラー油、そして山椒でいろいろ味変が楽しめます。途中で、温玉投入でマイルドにギアチェンジ！麺を食べ終える頃には、結構な量の肉味噌が丼の底に残るので、つくづくライス売切が悔やまれます(^_^;) 

かなり美味しく満足の完食！店主さんのトークも面白くて楽しくて、すぐにファンが大勢ついちゃいそうです！細麺の汁なし担担食べたくなったらまた来よう！ごちそうさま！ 

広島式 汁無し担担麺 湯島ひよこ堂 (21/’15)