2015年117日、溝の口の新店「麺屋 こころ 溝の口店」へ。
2015年1月15日オープン。台湾まぜそば発祥の「麺屋 はなび」公認店としては初めて都内にオープンした、麺屋こころの大岡山本店、高田馬場店に次ぐ3号店。
当初予定してなかったのですが、はまんど湘南@長後→ラー油劇場 真紅@大岡山の後、まだ少し余裕があったのでこちらを思い出して立ち寄ることにw ってか、本店のある大岡山からの移動で、結果的に凄い非効率ですが(^_^;)
店の場所は、マルイの裏手。
溝の口ポレポレタウン商店街内。
「長崎ちゃんぽん ながさき」跡地。
オープンから3日間(1/15~1/17)、台湾まぜそば、肉メンまぜそば、塩らーめんの3品をワンコイン500円で提供。
店頭開店祝花は、麺屋はなびの大将から。
愛知県の製麺所太陽食品と、こころ大岡山本店からの花もありました。
ってことは、暖簾分けかな!?^^;
13:20頃到着で、外待ち4。これ位ならと列へ接続。
順番が来て呼ばれて店内へ。入店すると、まず券売機で食券購入です。券売機周りは掲示物いっぱいでとっても賑やか^^;
主なメニューは、
台湾まぜそば780円、
肉メン880円、
カレー台湾まぜそば810円、
塩まぜそば810円、
塩730円、
醤油730円、
台湾ラーメン730円、
他。
この日、 券売機に専用ボタンはありませんが、500円投入すると、台湾まぜそば、肉メン、塩が点灯する仕組み。
はなび・こころでは何度も台湾まぜそばを食べてるので、今回のオーダは「塩」にしてみました。
麺量の掲示は分り易く親切。
「麺少なめ」指定で、味玉半分サービスあり。
少なめでも良かったかも!?
混ぜそば系は、勿論追い飯無料。
学生さんトッピング無料サービスもあり。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター12席。
ですが、カウンターの長い片の後ろに列ばせる、いわゆる背後霊状態。
ワタシの入店時は席待ち5名でしたが、多い時で背後霊8名でした(^_^;)
中待ちもやむを得ませんが、席と後ろの壁が狭く、壁際に列ぶと、一人通るのがかなりやっとです。
座ってる人にぶつかりながら指定された席に向かわざるをえないのは、ちょっとなぁ~って感じです。
ってか、厨房が近く人がギュウギュウ詰めで、やけに暑いっす(^^ゞ
スタッフさんは、厨房・ホールに男女合わせて6名。
厨房中央に鎮座する巨大な寸胴が麺のゆで釜で、まるで五右衛門風呂のような(爆)
おっと、麺上げ担当は本店の店主さんでした!
厨房奥には、太陽食品の「麺彩物語」の麺ケース。
BGMは、はなび・こころ系でお馴染みのミスチルw
箸は割り箸。
卓上調味料は、昆布の漬いた酢、胡椒?
カウンター上ポットのお冷は常温の水道水で氷なし、夏はキツそう^^;
そして待つことしばし、「塩らーめん」完成でーす♪
白いシンプルな鳴門丼で登場。
具は、糸唐辛子、チャーシューx2、メンマ、小口切りの九条ねぎ。メンマは角煮状で、提供直前に表面がバーナーで炙られています。
スープはさらさらの清湯塩味。
ベースは動物性ですが、魚介というか魚粉強め。
ジャンクでガッツリインパクトのある台湾まぜそばとは真逆の、飽きの来ないシンプルで味わい深いテイスト。
塩ラーメンの美味しい店はたくさんあって、専門店と比べちゃうと物足りなさはありますが、まぜそばに食傷した向きには清々しさを感じさせる一杯。
さっぱりで美味しい!
麺は中細縮れタイプ。
これといって特徴の無い、印象の薄い麺ですが、柔らかい味の塩ラーメンには合ってると思います。
美味しく完食。淡麗な塩ラーメン食べたら、何故かガッツリなカレー台湾まぜそばが食べたくなっちゃいました(^O^;)ごちそうさま!
麺屋 こころ 溝の口店 (19/’14)