2015年1月15日大安、本日亀有にオープンした新店「麺屋 ぶち」へ。
「山口県下松市」発祥の牛骨しょうゆラーメンを提供する店。「牛骨下松ラーメン」としては東京初出店とか。
地方から都内に出店した牛骨ラーメン店としては、「牛骨ラーメン 香味徳」や「ごっつおらーめん」(閉店)など鳥取勢がありましたが、鳥取以外のご当地牛骨ラーメンは確かに初かな!?かなり気になって、雨の中訪問^^;
店の場所は、亀有駅徒歩約5分。
環七の少し内側。
「餃子のはまなす」の跡地。
オープン秘話を収録した動画によると、オーナーと特に店主さんは、コッペパンヲタのようですwww
オープン日の1月15日~17日まで、「牛骨ラーメン 小」通常価格680円→ワンコイン(500円)で提供!
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、奥にテーブルが、4人卓x1、2人卓x2。
カウンター席は、後ろの通路が狭く、人が通るとぶつかったりシます。
18:20頃入店で、先客5、後客なし。
スッタフは、男性スタッフ3名。
動画ではおちゃらけてた店主さんも、営業中は実に真面目w
券売機は無く、後会計制。
主なメニューは、牛骨ラーメン 小(1玉)680円、中(1.5玉)780円、大(2玉)880円、稲荷ずし(2ケ入り)150円、チャーシュー丼350円、他。
セール中の「牛骨ラーメン 小」をオススメされて、それではそれでと^^; 店名の「ぶち」は、「ぶちうまい!」からなのですね~!w BGMは80年台歌謡曲、聖子ちゃんの夏の扉とか、水谷豊のカリフォルニア・コネクションとかw
箸は割り箸。
卓上調味料は、一味唐辛子。ミル入りブラックペッパー、おろしニンニク。
そして待つことしばし、「牛骨ラーメン 小」完成でーす♪ シンプルな白い高台丼で登場。
具は、きざみねぎ青ネギ、ゆでモヤシ、チャーシューx2枚。チャーシューは脂身のない赤身ロース。 スープは、さらさらの清湯醤油味。
表面に牛脂でしょうか?多めの香味油が浮かんで、意外とオイリー。
香味油も出汁も、牛独特の風味と甘さ、そして旨味がたっぷり詰まっています。
タレがまた、牛スープに合わせたやや甘めの調味。
にんにくも少し効いてますかね?
かなり牛ギュウしていて、例えば香味徳のなんとなく牛風味とは異なるオシの強い牛骨感。 好き嫌いは分かれそうですが、ワタシは好み。 ハマれば癖になる味わいで、美味しい!麺は、ストレート中細タイプ。
加水低めでザクッとした食感。
啜り易く、一啜りごとに牛の風味が広がります。
旨いっす!
美味しく完食!「牛骨下松ラーメン」は初体験でしたが、清湯ながらパワフルでインパクトのある一杯でした。都内でご当地ラーメンいただくといつも思いますが、やっぱり本場で食べてみたくなっちゃいました(^^ゞ ごちそうさま!
麺屋 ぶち (15/’15)